カテゴリー: Web、GUI (page 21 of 24)

135. こういうレイアウトをワンタッチでやりたい!


皆さんは、PowerPointなどのプレゼンテーション・ツールやワープロソフトを使っていて、

こういうのを

スライド:見出しが左寄せで2行にまたがってる図

こういうふうに

スライド:2行目が右に寄ってる図

したいと思ったことはありませんか?あえて表現すれば「2行にまたがるタイトルを適当なところで分割し、1行目は左寄せ、2行目はインデント。ただし1行目の終端は2行目のそれより手前(左)にしたい」配置とでも言いましょうか。

どうしても2行にまたがってしまう長めの見出しを付けざるを得ない場合に、こうするのが見栄え的にマシに思えます。

普通にこれをしようと思ったら、適当な位置で改行して、2行目を右寄せにする手が考えられます。しかし、これはご存じの通りPowerPointのようなソフトではアウトライン管理に破綻をきたしてしまいます。では改行を入れずにとなると、スペースを入れまくってる追い出す、なんて手も使ったりします(あっ、今試したらPowerPoint2002では寄せた側のスペースが無視されてしまうようで、この手は使えないじゃないですか!)。

ワープロソフトやDTPソフトでもスタイル(ルーラー)などで書式管理している場合には非常にやりにくくなってしまいます(1行目と2行目で異なるルーラーを作ったり)。改行を入れてしまうと行数カウントなんかも正しくできなくなりますね。ちゃんと右寄せ、センタリング、左寄せと同列にこういうレイアウトを装備しておいてくれると、非常に合理的にコンテンツと書式を管理できると思うのですがいかがでしょう?>Microsoftさん、ないし競合さん

やったらExcelの「選択したセルの中央」以来の大発明だと思うんですけど。少なくとも日本では一般的なレイアウト・ニーズじゃないですかね。

「このソフトならできる!」って情報もお待ちしてます。

HTMLコンテンツとレイアウトの完全分離を標榜するCSSなんて、この辺どうしてるんでしょ?PowerPointのように改行コード自体が破綻をひきおこすことはないでしょうが、スタイルの上下マージン指定とかありますよねぇ。やっぱり「見出し」クラス、「2行見出し上」クラス、「2行見出し下」クラスとか作り分けて管理するんでしょうか?>詳しい人

2002/3/9日補足

落合さんから、「その行を均等割付に設定しておいて、折り返したい位置にタブ
か全角スペースをいれていくと簡単にできます」という情報をいただきました。おぉ、
これは確かに(ただしアウトライン・モードで見苦しいのは同じですが)。どうせなら
Microsoft自慢のインテリセンスで自動的にやってくれないですかね。文章の区切れを
判別するのが難しいか。

2002/7/18日補足

Hatusawaさんから、「行途中でShift+Enterで改行し、後の行の先頭にタブを入れ
ると良い」という情報をいただきました。これだとアウトラインの論理行も崩れないし
、タブ1発で希望の状態になります。是非お試し下さい。

128. 「同意」できません!


これは、東京めたりっく通信(ADSLのプロバイダ)を利用するときに必要なソフトのインストール画面です。

普通はこの辺を読み飛ばして?「同意する」を押して次に進むのですが・・・

これには同意できませんでした。

ドライバインストール画面
インストールで最初に出てくる画面
ドライバインストール画面拡大
「同意」がない・・・

127. 不十分なウィルス警告~Microsoft Outlook Express


「警告 ファイルにはウィルスやコンピュータに問題を起こす可能性のあるものが含まれていることがあります。このファイルが信頼できる所からのものか確かめてください。」と書かれたダイアログの写真
ウィルスらしいファイルを検出すると表示されるダイアログ

写真は、最近巷を騒がせているBADTRANS.B、W32/AlizやNimdaといったコンピュータ・ウィルスをOutlook Expressで開こうとした際の警告画面です。Service Pack2をインストールしたInternet Explorer5.0/5.5(まだの人は是非導入しましょう)や同6.0では、このように表示されて、この種のウィルス(ワーム)の侵入を警告してくれます。

先日帰省した際に家族のマシンにも上記Service Packを導入しておいたんですが、一昨日、国内にWin32/Alizeが急速に広まったのとタイミングを同じくして実家から「ウィルスに感染したらしい。助けて。」と電話が入りました。

メールの特徴からしてWin32/Alizeに間違いなさそうなんですが、SP2は導入したはず。なぜだろうと思ってよくよく話を聞いてみると、警告はちゃんと表示されたらしいのです。ただ写真の警告文章をよく読んでみてください。「このファイルが信頼できる所からのものか確かめてください。」とあります。これを読んでσ(^^)の父のしたことは、

  1. メールの発信元を確認
  2. よく知っている人なので信用した
  3. だから「開く」ボタンを押した

だったのです。

しかも当然「開く」しても見た目には何も表示されないので、念入りに何度も試したとか(T_T)。

確かにこの文章だけでは、

  • 今や「ウィルスとは悪意をもった第三者が送りつけるもの」とは限らない

といったことを初心者ユーザに対して充分に説明しているとは言えないですね。例えば日本なら、「知ってる人間でも普段英語で題名をつけるような人間か?」といった現実的な判断材料を提示するといったことも有効だと思います。

世界一ウィルスに狙われる宿命のメールソフトとしては、もう少し頑張ってほしいですね。

2001年11月29日 補足
 σ(^^)は普段Outlook Expressは使わないですが、今日、vCard(名刺ファイル)の動作試験で使ってみたところ、上記のダイアログが表示されてしまいました。どうもOutlookはウィルスの侵入をちゃんと識別してるワケではなく、自動実行されるプログラムはなんでも警告を出す、という仕組みのようですね。だから上記のような曖昧な表現にならざるを得ないのかも知れません。Windowsのソフトのアンインストール時に表示されるダイアログと同じで、一応警告はするけど、結局ユーザーだって判断つかないってオチですね。だからこそ、先に挙げたような現実的な判断材料を挙げてほしいと思います。

関連ページ
Internet Watch “IPAなど、危険度の高い「W32/Aliz」ウィルスを警告”
マイクロソフト ダウンロードセンター:Internet Explorer 5.5 SP2

121. どれを選択中? ~Windows XP 終了ダイアログ


写真はMicrosoft Windowsの最新版、Windows XPの終了ダイアログです。Windows95/98ではラジオボタン、WindowsME/2000ではプルダウンメニューだった、システム終了、再起動、サスペンド、休止状態といった選択が、XPではボタンになりました。「OK」ボタンを押さなくて良い分、操作は簡単になりました。

しかし残念な点もあります。ごらんの通り、各ボタンの選択状態を示す強調表示が弱く、目を凝らしてみないと違いがわからないんです。

写真1. 「スタンバイ」を選択した状態
写真2. 「電源を切る」を選択した状態
写真3. 「再起動」を選択した状態

単にデザイナーの配慮が足りなかった、とも取れますが、あれだけ「エクスペリエンス」を強調しているMicrosoftのことですから、もう少しつっこんで分析してみましょう。

原則、マウス操作を前提としているので、フォーカス表示は不要、というかむしろない方が自然なのかもしれません。キーボードで選択→リターンする場合に困りますね。マウスの場合でもポイントした場合はフォーカス表示になりますし。

同様の問題はタッチパネルのカーナビなどでも見られます。直接目的のボタンをタッチやマウスクリックで指定する場合には、あらかじめ何かしらのボタンにフォーカスされているのは不自然です。しかしカーソル移動でも選択できるようにしようと思うと、逆にどこかにはフォーカスがあたっていないと不自然です。

もしかするとこの辺りのジレンマであまり目立つフォーカスにできなかったんでしょうか?

いずれキーボード操作は上級者しかしないわけなので、最初はフォーカス無しで、カーソルキーが押されて初めて目立つフォーカスがあらわれる、なんてのはどうでしょうね?

120. ネット通販、表示に規制


2001年10月24日付 日本経済新聞からの引用です。

「 インターネットを利用した通信販売の急速な普及を受け、経済産業省は二十三日、特定商取引法で業者に義務付けている「分かりやすい申込み画面の表示」についてガイドラインをまとめた「注文」ではなく「送信」など紛らわしい表紙をしたり、申込み内容の訂正方法がないケースについて「購入者の意に反して契約の申込みをさせる行為にあたる可能性がある」と指摘、画面表示の適正かを通して消費者保護を強化したい考えだ。(中略)申し込み表示で問題となる可能性があるとしたのは、最終的な申し込みボタンなどに「注文」や「購入」といった言葉がないケース。例えば「注文」ではなく、「送信」と表示されていたり、申し込みボタンの近くに「プレゼント」など有償契約ではないと誤解するような表示がある場合は違反の恐れがあるとした。 」

インターネット通販は、外に出かけなくても自分が欲しい商品を手軽に注文することができ非常に多くの人が利用している反面、商品や数量を誤って送信改め注文する可能性を多分に孕んでいます。ユーザがどんなに気をつけても紛らわしい表現が散乱しているユーザビリティの低いサイトでは、ユーザの本来欲しいモノを注文できなかったり、関係ない商品をいつの間にか購入することになったりとユーザにとっては憤りを覚えることもあるでしょう。ネット通販側にとっては、新規のお客さんと同じくらいリピーターも重要なお客さんではないでしょうか。しかし、ユーザは賢いものでこのようなユーザビリティの低いサイトには二度と訪れないでしょう。つまり、このようなサイトは「リピーターは少なくなり、国からは行政処分が下り存続不可能な状態に陥る」ことが予想されます。ネット通販サイトのユーザビリティが高いことは、お互いによい結果となることにつながるのではないでしょうか。

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