各製品で「明日の天気は?」と聞いた時の反応例
製品 | 音声返答例 |
---|---|
iOS12のSiri(Apple) | 明日の天気はあまりよくなさそうです...最低気温は1℃でしょう |
Google Home(Google) | 明日の横浜は最高気温11℃、最低気温4℃で晴れるでしょう |
Echo Dot(Amazon) | 明日はおおむね晴れで、予想最高気温は9℃、予想最低気温は3℃です。 |
製品 | 音声返答例 |
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iOS12のSiri(Apple) | 明日の天気はあまりよくなさそうです...最低気温は1℃でしょう |
Google Home(Google) | 明日の横浜は最高気温11℃、最低気温4℃で晴れるでしょう |
Echo Dot(Amazon) | 明日はおおむね晴れで、予想最高気温は9℃、予想最低気温は3℃です。 |
GoogleのAndroidスマホ、Pixel3XLを購入しました。Pixelシリーズ初のおサイフケータイ対応モデルです。当然どこかにFelicaチップ/アンテナがあり、店頭でかざす時にはその位置を意識する必要があります。一般的な携帯電話/スマホではその位置にFelicaのロゴが入っていてわかるようになっているのですが、本機にはそれがどこにもありません。実は背面の指紋センサーの円形のくぼみ部分がFelicaアンテナも兼ねていました。そしてそれは開梱時にはがしたフィルムの側に印刷されていたのです。
Googleは以前にもNexus7でこの手法をとっており、当日記でも紹介したことがあります。この時は電源や音量ボタンは一度憶えてしまえばそう忘れることもないので、最初に一度伝えればOKなのではないかなと思ってマル日記にしました。しかし今回は、
という観点でバツ日記にしてみます。実際には私は開封時点できちんと気付けたので言いがかりに近いのかも知れませんが。せめてもう少し目立つように文字を入れるとか黒縁をつけるとかしてあると発見率が上がるのかなと思いました。
GoogleはGoogle Home mini(スマートスピーカー)で音量操作など気付きにくいハード操作をGUI上でリマインドするという手法も採っているので、今回も例えばおサイフケータイやGoogle Payアプリを使った時に、「ここをタッチしてね」というグラフィック入りのガイドが出るかと期待したのですが今のところ遭遇していません。さすがにそれらのアプリは本機専用に作られたものではないので難しいのかも知れません。
iPhoneは毎年買い換えるマンの古田です。
今年はフラッグシップシリーズであるXの大画面モデルXS Maxが登場したので、1年ぶりにラージサイズモデルに返り咲きました。本モデルではディスプレイのベゼル(外枠)が狭くてなり、外径寸法はPlusシリーズとほぼ同じながら画面サイズが上下に伸びる形となっています。
ディスプレイとして表示面積が増えることは動画やゲームなどの映像表現やブラウザなどでの情報効率が向上するメリットがある一方、タッチデバイスとしては困った事も出てきます。片手持ちして親指で操作するような場合に、指が届きづらい場所が増える、という点です。
Appleでは当然それを見越してPlusシリーズの頃からアクセシビリティ機能のひとつとして簡易アクセスというものを盛り込んであります。Xシリーズでは、画面の下部1cmくらいの範囲で短く下にフリックすると、画面全体が下にスライドして持ち替えなくても画面上部のボタンなどに指が届きやすくなります。
ホームボタンがあったPlusシリーズではホームボタンに2回タッチ(押し込まない)で起動できました。正直Plusのサイズだとまだなんとかなっていたので、むしろ意図しない場面でこれが発動してイラっとすることの方が多かった気がします。しかし、画面の上下幅がさらに広がったXS Maxではもはやこれを活用しないとどうにもなりません。起動方法としても誤爆は起きにくくなった気がします。これで全てが解決という感じではありませんが、活用してきたいと思います。Apple伝統の知らなければ気付きづらい機能なのでご紹介。
ちなみに同様に大画面化、狭額縁化が進むAndroidの世界ではどうなっているかというと、知る限りではGoogle標準の機能はなかったように思います。ただしメーカー独自に対応している例がいくつかあります。以下の記事にSAMSUNGやHUAWEIの事例が紹介されています。
以前使っていたSHARPの端末にも同じような機能が搭載されていました。Android勢はスライドではなくサイズ圧縮で寄せるアプローチが多いようですね。左右も縮んで近づいてくれる点と、隠れるボタンがないので縮小したまま全ての操作が継続できる点ではAndroid勢の方が優れているような気もします。
ここ何年かは主力ノートPCはAppleのMacBookシリーズでした。Air/Pro/無印と数台は使用してきましたが、最近のモデル(USB Type-Cコネクタで充電を行う年式)でちょと不便に感じている点があります。それは写真のように充電ケーブルのコネクタ部分にLEDライトがなくなってしまった点。2枚目の写真はもう少し前、MagSafeという磁力式のコネクタだった頃のものです。こちらは充電中はオレンジ、充電が完了すると点灯、コネクタまたはコンセント側が外れていると消灯です。つまりここを見るだけで色々な情報を得ることができていました。充電コネクタ挿して充電してたつもりがコンセントが抜けてたり省エネタップでスイッチが切れてた、なんてミスにも気付きやすくなります。
ところがこの2016年モデル以降ではそれがなくなってしまいました。理由としてはこのケーブルが単なる充電ケーブルではなくUSB Type-Cという汎用のケーブルだからということもあるのでしょう。だからといってデザイン(コスト?)重視のAppleは本体側に充電ランプを復活させるといった気配りも見せず終いです。つまり今のMacBookシリーズには本体にもコネクタにも充電器にもLEDは一切なく、電源が入らない時に本体故障なのかACアダプタ故障なのかケーブル断線かがまったく判断できないことになります。
そして先日久しぶりにWindowsが快適に使えるノートPCが必要になって購入したのがDELL XPS 15 2-in-1 9575 (2018年モデル)です。2016年以降のMacBookやMacBook Proと同じくUSB Type-Cコネクタで充電しますが、付属の充電ケーブルには白色のLEDがついていました!充電中かどうかでステータスは変わらず、純粋にコンセントからの通電があると白く点灯します。コネクタが本体に刺さってなくても点灯しています。コンセントからの通電があるかどうかのフィードバックに徹しているわけですね。それでもないよりあった方がずっと助かります。ここまでは電気が来ているぞ、ということがわかるわけですから。
しかもこの機種はバッテリー残量を5段階で示すLEDセットや充電中かどうかを示すLEDが本体側にも備わっています。これらは正常に動作してOSが起動している時には画面で確認すれば済むことですが、それ自体が不可能な非常時にはとても重要な診断手段となります。
DELLは企業一括導入やコストパフォーマンスを優先した低価格なイメージですがこういう細かい配慮でコストカットをしない点は評価できると思います。このXPSシリーズは比較的上位グレードのモデルですが、今後バリューモデルがUSB Type-C充電方式に変わっていく時にどうなっているかで真価がわかるのかも知れません。
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