Category: 公共、住宅 (page 1 of 53)

806. ひと目で存在がわかります!〜透明ドアの屋内消火設備〜

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写真は先日都内のある大学構内で見つけた消火設備収納庫です。スッケスケですね、中身がまるっと見えちゃってます。

普段開いて中をみることがない場所ですから、いざって時にイタズラで消火器が盗まれててありませんでした!では困ります。もちろん公共施設などでは半年毎に設備点検をするわけですが、ここまで丸見えだといつでも中がちゃんと入ってることが誰の目にも明らかなのでいいですね。「消火器」という日本語が読めない人にも見つけられますし、不審物を仕掛けられにくいというメリットもあるかも知れません。

800. テナント一覧の位置とレイアウトが見やすいエレベーター

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写真は晴海トリトンスクエアにあるオフィスビルのエレベーターの操作パネルです。

 

一般的にはエレベーターのドア上にあることが多いフロア別テナント一覧が、操作パネル上に縦に配置されており、同時に停止予定フロアのランプが点灯しています。目線の高さで読めるのでとても良いなと思いました。フロアの上下関係が物理的にも対応付いていて直観的です(一般的なドア上の場合は横並びで、右へいくほど上層階が多いですかね)。少し高い位置にあるので仮にすし詰めでボタンも押せない状態だったとしても、確認はできるんじゃないかと思います。

どうせなら上の方のランプもボタンになってて社名みてすぐ横を押せると直観的かも知れませんね(上の方は手が届かないかも知れませんが…)

 

795. エレベーターの通過階表示

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写真は都内のとある高層ビルのエレベータデス。高層ビルではエレベーターの運用効率を高める為、特定のフロア範囲ごとに行けるかごが分かれていることが少なくありません(停止階制御)。電車の急行などと同じですね。

当然、どのかごがどのフロアに行けるかを利用者に提示しないと行けないわけですが、こちらのビルの表示はちょっと悩みました。これは1Fでの表示です。

エレベーターの頭上に「1・・・4—12」と表示された写真

皆さんはこれをどう判断しますか?つまり、「・・・」と「────」のどちらが通過区間で各停区間かという事ですね。実はFacebookでフレンドの方達にどちらの解釈をするかアンケートととってみたんですが、かなり意見が割れました。私だけでは無かったようです。

選択肢ラベル得票数
点々がスルー区間だと思う人11人
棒線がスルー区間だと思う人15人

このビルでの正解は「・・・がスルー区間」でした。正解の人の方が少ないですね…

これだけ意見が割れるということは曖昧と言うことなので、スルー区間を薄くするとか、停止区間を一回り大きく表示するとか工夫の余地がありそうですね。

793. 実例を挙げてリマインド 〜駅トイレの忘れ物防止ポスター〜

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写真は都営大江戸線の築地市場駅のトイレ出口に掲示されていた忘れ物の注意喚起ポスターです。

単に文字で「お忘れ物にご注意ください」と書かれたポスターはあちこちで目にしますが、これはイラストで実際によくあるであろう忘れ物を挙げて「お忘れ物はございませんか?」と問いかけています。実際にこれでどれくらい効果があがっているのかはわかりませんが、心理学的にはとても有効なんじゃないかと思います。忙しい移動中、文字情報はあまりしっかり読まれることはないでしょうが、こうしたカラフルで目立つイラストなら目に留まって、「あ、そういえば」と気付く確率が上がるのではないでしょうか。また言語情報に拠らないということは日本語がわからない外国人にも伝わるし、大きいので弱視の方がわざわざ単眼鏡をかざさなくても識別できるなんてことも期待できるかも知れません。

私もお腹弱いので駅のトイレはよく利用するし、実際傘などをたまに忘れることもあります。そんな時にこういう形でリマインドしてくれると有り難いなと思いました。

 

792. うっかり火傷を負うリスクを軽減する回転寿司店の蛇口

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写真は回転寿司チェーンのはま寿司の客席にあるお茶用の蛇口です。一般的な蛇口と違って湯飲みで押し込むレバースイッチがついていません。どうやってお湯を出すかおわかりになりますか?ちなみに赤外線センサーによる自動式ではありません。

 

もっともよく見かけるものは、12年前のこちらの日記にあるタイプですね。日記では黒いボタンをうっかり指で押してしまうと指に熱湯がかかって危ないんじゃないかという指摘をしています(実際にはこのボタンはかなり強く押さないとお湯が出ないようになっており、うっかりミスにも配慮はされています)。

対して、はま寿司のタイプは、金色を部分がハンドルになっていて、普通の蛇口のようにひねってお湯を出す方式です。しかも出過ぎや出しっ放しを防ぐように、ひねることができる角度は限定されており、かつ手を離すとバネで停止位置に戻る仕組みになっています。

なるほど、この形ならば出水口の増したに操作部がある、という位置関係ではない為、事故の可能性は減りそうですね。難点は片手で操作が完結しない点でしょうか(一応湯飲みを置けば片手でも注げますが、落差があり跳ね返りが不安でした)。

押しボタン式は安全の為、ボタンが固めになっていると書きましたが、これが力の弱い人にはちょっと負担が大きい(押せない)という指摘もあるようで、その辺りの意見も考慮してこうした別解が考え出されたのでしょうか。正直慣れてしまえば押しボタン式の方が手早い気はしますが、これはこれでより安全側に振った設計ということでアリかも知れません。

 

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