6月の記事で入力項目が無駄に多すぎるんじゃないかと指摘した日本郵便の再配達受付フォームが先日みたら大幅に改善されていました。

こちらがその新しいフォームの1ページ目です。

新しくなった再配達依頼フォーム

以前のバージョンではここで

  1. 郵便番号
  2. 追跡番号またはお知らせ番号(2つの欄から選んで記入)
  3. 不在票お届け日
  4. 郵便物の種類
  5. 再配達先
  6. ゆうびんIDを使うかどうかで送信ボタンを選択

という情報を入力していたのですが、2.と6.だけになりました。しかも2.では手元の不在票に載っているのが追跡番号かお知らせ番号か区別して欄を使い分ける必要もなくなりました。

桁数の少ない(=内包している情報が少ない)お知らせ番号の場合は、ボタンを押して画面遷移した後で結局追加入力があるわけですが、よりケース毎に特化して無駄な欄を目にすることがなくなったということですね。

またこれも以前の記事で指摘していた点ですが、「郵便物などの種類」選択欄ではついに、種別コードがラベルに併記されるようになりました。不在票にはこの番号が書いてあるわけなので、同じ番号を探して選択するだけでよくなったわけです。ステップ数は同じですがユーザ側の認知的な負荷は激減ですね。

郵便物種別選択欄

別に当日記記事を読んで修正してくださったわけではないと思いますが(笑)、私個人の不満は大幅に改善されていて嬉しい出来事でした。みなさんにとっての使い勝手はいかがでしょう?