各製品で「明日の天気は?」と聞いた時の反応例
製品 | 音声返答例 |
---|---|
iOS12のSiri(Apple) | 明日の天気はあまりよくなさそうです...最低気温は1℃でしょう |
Google Home(Google) | 明日の横浜は最高気温11℃、最低気温4℃で晴れるでしょう |
Echo Dot(Amazon) | 明日はおおむね晴れで、予想最高気温は9℃、予想最低気温は3℃です。 |
製品 | 音声返答例 |
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iOS12のSiri(Apple) | 明日の天気はあまりよくなさそうです...最低気温は1℃でしょう |
Google Home(Google) | 明日の横浜は最高気温11℃、最低気温4℃で晴れるでしょう |
Echo Dot(Amazon) | 明日はおおむね晴れで、予想最高気温は9℃、予想最低気温は3℃です。 |
6月の記事で入力項目が無駄に多すぎるんじゃないかと指摘した日本郵便の再配達受付フォームが先日みたら大幅に改善されていました。
こちらがその新しいフォームの1ページ目です。
以前のバージョンではここで
という情報を入力していたのですが、2.と6.だけになりました。しかも2.では手元の不在票に載っているのが追跡番号かお知らせ番号か区別して欄を使い分ける必要もなくなりました。
桁数の少ない(=内包している情報が少ない)お知らせ番号の場合は、ボタンを押して画面遷移した後で結局追加入力があるわけですが、よりケース毎に特化して無駄な欄を目にすることがなくなったということですね。
またこれも以前の記事で指摘していた点ですが、「郵便物などの種類」選択欄ではついに、種別コードがラベルに併記されるようになりました。不在票にはこの番号が書いてあるわけなので、同じ番号を探して選択するだけでよくなったわけです。ステップ数は同じですがユーザ側の認知的な負荷は激減ですね。
別に当日記記事を読んで修正してくださったわけではないと思いますが(笑)、私個人の不満は大幅に改善されていて嬉しい出来事でした。みなさんにとっての使い勝手はいかがでしょう?
iPhoneは毎年買い換えるマンの古田です。
今年はフラッグシップシリーズであるXの大画面モデルXS Maxが登場したので、1年ぶりにラージサイズモデルに返り咲きました。本モデルではディスプレイのベゼル(外枠)が狭くてなり、外径寸法はPlusシリーズとほぼ同じながら画面サイズが上下に伸びる形となっています。
ディスプレイとして表示面積が増えることは動画やゲームなどの映像表現やブラウザなどでの情報効率が向上するメリットがある一方、タッチデバイスとしては困った事も出てきます。片手持ちして親指で操作するような場合に、指が届きづらい場所が増える、という点です。
Appleでは当然それを見越してPlusシリーズの頃からアクセシビリティ機能のひとつとして簡易アクセスというものを盛り込んであります。Xシリーズでは、画面の下部1cmくらいの範囲で短く下にフリックすると、画面全体が下にスライドして持ち替えなくても画面上部のボタンなどに指が届きやすくなります。
ホームボタンがあったPlusシリーズではホームボタンに2回タッチ(押し込まない)で起動できました。正直Plusのサイズだとまだなんとかなっていたので、むしろ意図しない場面でこれが発動してイラっとすることの方が多かった気がします。しかし、画面の上下幅がさらに広がったXS Maxではもはやこれを活用しないとどうにもなりません。起動方法としても誤爆は起きにくくなった気がします。これで全てが解決という感じではありませんが、活用してきたいと思います。Apple伝統の知らなければ気付きづらい機能なのでご紹介。
ちなみに同様に大画面化、狭額縁化が進むAndroidの世界ではどうなっているかというと、知る限りではGoogle標準の機能はなかったように思います。ただしメーカー独自に対応している例がいくつかあります。以下の記事にSAMSUNGやHUAWEIの事例が紹介されています。
以前使っていたSHARPの端末にも同じような機能が搭載されていました。Android勢はスライドではなくサイズ圧縮で寄せるアプローチが多いようですね。左右も縮んで近づいてくれる点と、隠れるボタンがないので縮小したまま全ての操作が継続できる点ではAndroid勢の方が優れているような気もします。
先日デジカメを買い換えました。SONYのCybershot RX100シリーズのM2(マーク2)からM6へと同系統4世代ぶりの買い換えとなります。おおむね操作方法も踏襲されていてスムーズに乗り換えできました。
そしてとても助かっているのが、削除ボタン(ハードキー)を押した時の確認画面で「削除」と「キャンセル」どちらを最初に選択しておくか設定で選べるようになっていた点です。M2では「キャンセル」に固定でした。なので、
と常に3ステップ必要だったのが、デフォルトを「削除」にしておけば、1.と3.だけで済みます。些細な違いのようですが、連続して何枚も失敗写真を削除/整理する時には地味に効いてきます。M6はAFや保存も高速化されてバシャバシャ撮れるので、ついたくさん撮影してしまい、その場でざっと取捨選択できるのは非常に有り難いのです。
「え?こんなの選べたっけ?」と慌ててM2の方も調べてみましたが該当項目はなかったので、M3からM6のどこかの時点で追加された機能のようです。この手の削除操作における確認フローは常に手間と誤操作回避のトレードオフが悩ましい問題ですが、いっそユーザに判断を委ねてくれるというオープンさはとても良い配慮だと思います。
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