以前『327.ペットボトルのラベル剥がし。決め手はミシン目の数!』と言う記事で、 ラベルについているミシン目が一本より二本の方が剥がしやすい、 という記事を紹介しましたが、さらに剥がしやすくなったラベルを発見しました!
以前のものでは単純にラベルにミシン目がついているだけでしたが、 指がかかりやすい工夫をしてあるラベルを見つけました。
これがそのラベルです!!
以前のラベル | 改良後のラベル |
サントリーウーロン茶のラベルで見つけたのですが、 引き剥がしはじめの部分に横に「切れ込み」が入っています。 この「切れ込み」に指をかけると・・・
帯状に剥がれていき、途中で切れることなく、 スムーズにラベルを剥がすことが出来ました。
ミシン目の位置がペットボトルの角の部分にあたってしまうと、 「切れ込み」に指がかかりづらくなってしまう、という課題は残っていますが、 「切れ込み」のないラベルに比べるとつまみやすくなっていると思います。
ラベルのミシン目に、さらに「切れ込み」をいれるというちょっとした工夫ですが、 着実に改善されていますね。