カテゴリー: 海外ネタ (page 3 of 3)

211. エスカレータ、動く歩道では左右どちらに立つか?@シンガポール編


「エスカレータでは、どちら側に立ち止まり、どちら側を歩くのか?」

そもそも「エスカレータの上を歩くことは推奨されていない」ということは、以前の日記 『186. エスカレータ、動く歩道では左右どちらに立つか?@アムステルダム編』でも扱っていますが、実際のところ、関東方面は左側に立ち、関西方面は右側に立つ、というような暗黙のルール(?)があるようです。海外の様子を見てみても、右と左に分類することができます。

  • 右側に立つ・・・米国、欧州(アムステルダム)、関西方面
  • 左側に立つ・・・シンガポール、関東方面

以上のように、米国、欧州をはじめ、“右側に立つ”国が多いようですが、先日行ったシンガポールでは“左側に立つ”ルールになっているようでした。海外では“右側に立つもんだ”と思いこんでいた私には、ちょっとした発見です。

「Please Keep Left」と書いてある張り紙 動く歩道の頭上に「Please Stand On The Left」と電光掲示
駅のエスカレーター 空港の歩く歩道

人の流れの多い場所には、このようなルール付けがやはり必要なのでしょうか。

もちろん、エスカレータは不安定な地面を歩くので非常に危険です。あせって歩いたりせずに乗り降りするのが良いのでしょう。しかし、不安定でも素早く移動したい人もいるのは確か。そんな場合に、自分に合った方法で移動でき、せかされないゆとりを確保できるなんて、有難いルールだと思います。

2004/6/2日補足

「エスカレータで左右どちらに立つかは、その国の自動車の通行方向によるのが自然なのではないか」と、なおさんよりご意見をいただきました。確かにそうかもしれませんね。もう少しデータを集めて実証したいところです。皆さんも、海外へ行ったおりには、ちょっと意識して観察してみてくだい。特に左側通行の国(イギリス、オーストラリア等)の情報お待ちしております。なおさん、ありがとうございました。

関連ページ
使いやすさ日記『186. エスカレータ、動く歩道では左右どちらに立つか?@アムステルダム編』
使いやすさ日記『98. 左側を歩いてください?』
使いやすさ日記『33. 駅のエスカレーターは右側通行?』

209. 次の発車時刻まであと4分


次の電車までの時間を記す案内板

これは、シンガポール旅行に行った時に駅のホームで見付けた案内板です。 電車が発車するまでの時間があと4分であることを示しています。

私は毎日電車を利用していますが、このような情報にありつけず毎回ちょっとした計算を強いられています。

[発車時刻]−[今の時刻]=[待ち時間]

次の発車時刻から今の時刻を引いて、「あと4分もあるな。」と計算するのです。待ち時間が長い場合はベンチに座って休んだり本を読んだりしますが、待ち時間がごくわずかな場合はそわそわと列の後ろに並んでみたりします。

日本の多くの案内板は発車時刻を表示しています。しかし、電車を待っている場面では、発車時刻よりも発車までの時間を意識することの方が多いのではないでしょうか。このシンガポールの案内板は、待ち時間がダイレクトにわかり、計算する必要はありません。また、自分の時計と駅の時計に誤差があるかもしれない、という余計な心配をしなくても済みます。利用状況に合わせて必要な情報がシンプルに提示されているとてもいい例だと思いました。

ただ例外として、特定の列車に座席指定をしている場合や、電車の運行属性で出発時刻が変わる場合などは、待ち時間だけでなく出発時刻も合わせて表示する必要がありそうですが。

関連ページ
使いやすさ日記『30. 信号待ち〜より良いインジケータの提案』
使いやすさ日記『69. もうすぐバス停にバスがくる!』
使いやすさ日記『162. 待ち時間の見えるエレベーター』
使いやすさ日記『183. もうすぐバス停にバスがくる!〜京都編〜』

186. エスカレータ、動く歩道では左右どちらに立つか?@アムステルダム編


使いやすさ日記の読者の方から、日記ネタの投稿をいただきました。

読んで頂くとわかりますが、関西の方です(笑)。

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エスカレータや動く歩道では左右どちらに立つのが一般的なのでしょうか? 

東京では左に立ち、急ぐ人は右側を歩いていきます。一方大阪では左右逆で、右に立ちます。このように日本では左右が地域によって異なっていますが、世界的には“右に立つ”が主流かもしれません。

通路全体の写真
サインの拡大写真

写真は、アムステルダム/スキポール空港の歩く歩道です。

立ち止まる人は“右”、歩く(追い越す)人は“左”となっています。

ご丁寧に、オランダ語?、英語、ピクトグラム に加え、上部の黄線も静止するイメージ(連続線)と歩くイメージ(破線)であらわしています。

残念なのはサインパネルの色が天井色と近く、また掲示位置が高いため、ちょっと気づきにくい事でしょうか?

(実を言うと、ココを利用するのは今年に入って6回目なのですが、やっとこのサインに気が付きました。)

動く歩道に乗るときには、足元に気を払って下を見ているので、サインの場所としては、デトロイトのもの(パレットに直接書いてあります)の方が、秀逸かもしれません。

米国、欧州と“立ち止まるのは右”でした。

ということで、大阪流が世界的には主流ということが判明しました??? (^^;)

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他の国ではどうなのでしょうか?

情報をお持ちの方、ご連絡をお待ちしております(^_^)

(佐藤)

2003/9/26日補足

岩崎さんより、「そもそもエスカレータの上を歩くことは推奨されていない」という情報をお寄せいただきました。エレベーター協会東京都交通局もこういった呼びかけをしているとのことです。首都圏のエスカレーターってとんでもない落差のものもありますし、人も多いので、誰かが転倒しようものなら被害は甚大です。我々も気をつけなければいけませんね。

関連ページ
使いやすさ日記 『33. 駅のエスカレーターは右側通行?』
使いやすさ日記 『98. 左側を歩いてください?』

84. ジッパーが左右逆な理由?


読者の方から、先日L.L.Beanというアウトドアブランドのショップで買い物をしていて、何故かジッパーが左右逆(ヘッド(?)が着た状態で右側についている)についてて使いにくそうなので購入を断念した、というメールが届きました。

何故そうなっているか店員さんに尋ねてもわからないといわれたそうです。

早速σ(^^)も町田にあるショップに調査に行ってきました。本当に反対側です。確かになんとなく違和感があってサッと着るには違和感あります。最初店員さんに聞いたら「男女で逆なんです」と言われたんですが、「でも、こっち(男性用)もこっち(女性用)も右側ですよね?」と聞いたら「あれっ?本当だ。確かにちょっと違和感ありますね」と(^^;)。少なくともL.L.Beanの従業員なら当然知っているFAQである、ということはなさそうです。

少しネットで探してみましたが別に左手利き用ということでもないみたいです(全商品逆になっている理由になりませんし)。

ウチのスタッフの佐藤が「アウトドア系のだけ理由があって逆についてるという話をどこかで聞いたことがある気がする」と言っています(なんと彼のジャケットも反対側についてる!)。

理由をご存知の方がいらっしゃいましたら、是非こちらまで

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60. エスカレータの通行表示~アメリカでは


またまた読者の方から情報を頂きました。ありがとうございます(^_^;)。

以前の日記で、エスカレータでどちら側を空けて立つか、という話題がありましたが、アメリカでのサインの例を送っていただきました。

実に明快です。歩く人は「WALK」側。何の語弊もありません。写真では分かりませんが、右側には「STAND」とあったそうです(なかったかもしれないそうですが)。


Detroit Wayne/Metropolitan Airportの動く歩道

ちなみに左側を空けて右に立つ大阪スタイル(今勝手に名付けました)。世界的にはどちらが優勢なのでしょうか。

関連ページ
使いやすさ日記/33.駅のエスカレータは右側通行?

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