通勤に使っているバスの「プリペイドカード改札機」がとても使いにくい!私は同じ路線を走る小田急バスと東急バスに同じ位の比率で乗車するのですが、「バス共通カード(プリペイドカード)」の投入口の位置がそれぞれのバスで異なります。バス前方のドアより乗車し、カードは降車時ではなく乗車時にのみ投入するのですが、カードを出し入れする際にいつも感じる事があります。
■小田急バス
(良)乗車位置に対して真正面にカード投入口が位置しており、「カードを入れる」という動作がスムーズに行える。
(悪)カードが運転手の側に出るので手を奥に入れて抜き取るのが少し不自然。
■東急バス
(良)「左から入れ、右から出る」 という方向は「ドアから乗車し、後方に進む」という動線と一致している。
(悪)乗車位置に対して真横にカード投入口が位置しているため、カードを左手で持ち窮屈な角度に手首を曲げて投入しなければならず、毎回ストレスに感じる。(現に「なんで横から入れないといけないんだ!やりにくいんだよ!!」とおじさんが怒鳴っている場面に遭遇したこともあり)
と、どちらの改札機もそれぞれに良い点悪い点が挙げられます。今となっては「小田急は真正面、東急は横」という心構えができましたが、バス通勤開始直後はなかなか慣れませんでした。と言うのも、冒頭で書いたように全く同じルートを通りなおかつ同じ赤系統の外観である両バスの区別がつかず「バスの年式によって投入口の位置が違うのかな?」としばらく誤解していたのです。
正面と横…ほんの些細な違いと思われるかもしれませんが”両手に荷物を抱えた雨の日”などの状況では、カード持ち替えというちょっとした行動が大きなストレスとなることもあるのです。
このような状況を少しでも回避できるよう、小田急
の『入れやすさ』東急の『受け取りやすさ』を活かしつつ両バスのカード投入口位置を統一すれば乗客への負担が減るのではないでしょうか。
ちなみに、運転手さんの態度&対応は東急バスの方が良いです。
コメントを残す