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335. 飲みかた2通り~明治ブルガリアのむヨーグルト~


飲むヨーグルトが好きでよく買っているのですが、 「明治ブルガリアのむヨーグルト」の容器は飲み口のところがちょっと変わっています。飲み方が2通り用意されているのです。

歩きながら飲みたい時や飲みかけで置いておきたい時など、 こぼれるのが心配な状況ではストローが便利です。

でも、ヨーグルトのトロリとしたまろやかさを、 口いっぱいに含んで味を楽しみたい私にとって、
大きく開いた飲み口からゴクゴクと飲めることはとても魅力的です。

このフタの部分は開けた際に「フタどめ」で固定できるようになっていて、
跳ね返ったフタで顔にヨーグルトが付くこともなく、思い切りよくグイ飲みが楽しめます。

こんなふうに、飲み方が2つ用意されていることで味わいかたも2通り楽しめるのは
なんだか得した気分になりますね。

※他にも「開け方(味わい方)2通り」のものがあります。
・グリコ:プッチンプリン
http://www.glico-dairy.co.jp/product/product_sub.php?pcd=100440
・キューピー:パスタソース
http://www.kewpie.co.jp/company/corp/newsrelease/2005_033.html 

334. 開封時に気づく親切~テープの折り曲げ


近所にある本屋の有隣堂(関東限定)で、雑誌を購入したときのことです。 帰宅し、袋を開封し本を取り出す際に、店員の親切な行為に気づきました。 それは、包装袋に貼るテープの端が折り曲げられていることです。

普段は、写真1の様に、テープがうまく剥がれなかったり、 袋が伸びてしまったりします。 

失敗して破れたテープ

しかし、包装袋に貼ってあるテープの端が折り曲げられているため、普段は剥がしにくいテープも、簡単に剥がせます。

端が折り曲げられていて剥がしやすい

店員のちょっとした気づかいを感じると嬉しいですよね。

333. せっかく吸ったゴミが…~ゴミが捨てにくい掃除機~


先日、「吸引力が衰えない掃除機」がキャッチコピーのダイソン『DC12』を購入しました。そのキャッチコピー通り、細かい粉塵までどんどん吸い込んでいく様は感動ものです。

しかし、確かに吸引力は申し分無いのですが、ひとつ不満な点があります。それは、とても「ゴミが捨てにくい」ということです!公式サイトのアニメーションムービーでは「清潔なゴミ捨て~ボタンを押すだけでゴミ捨て可能-手にホコリがふれません」と、紹介されているのですが、実際に同じように捨てようとしても…

  1. ゴミが、クリアタンク内にひっかかりやすく、簡単には落下しない
  2. フタが、落下するゴミを受け止めてしまうこともある
  3. 不安定なフタを固定すると両手が塞がり、引っかかったゴミを取り出せない 
ゴミ捨て問題画像

と、スムーズにゴミを捨てることが出来ません!ゴミが捨てにくい原因は、取っ手とフタとの位置関係にあると思います。片手で持ちながらフタもホールドできるという位置関係にすれば、 もう片方の手が空くので、ポンポンッとクリアタンクを叩いてゴミを落としやすくなるのではないでしょうか。

中川提案モデル

公式サイトのアニメーションムービーは「そんなスムーズに捨てられないよ!」と突っ込みたくなります。キャッチコピーでは良いことしかアピールされていませんが、実際に使ってみないと使い勝手は分からないものですね。

332. 「○」「△」が示すものは何?~在来線ホームの電光掲示板~


新大阪駅で新幹線から在来線に乗り換えた時の出来事です。 関西方面は全くの不慣れなので、自分が乗る列車を確かめるために在来線ホームの電光掲示板を見ていると、「○」「△」と表示されていることに気付きました。

在来線ホームの電光掲示板

私はここに来るまでに新幹線の電光掲示板で空席状況を示す○△×の表示を見てきたため、この表示も似たような意味で列車の混雑状況を示しているのかなと思いました。そんなことを思いつつ電光掲示板から目を離しホーム床面に○△の表示が見えた時、自分の間違いに気付きました。この表示は乗車位置だったのですね。

ホーム床面の表示

このように記号で乗車位置を伝える配慮をしているのは良いと思いますが、初めて見る人にも分かりやすい表示であればより親切ではないでしょうか。

ちなみに、この日記を書くにあたって写真をよく見てみると、電光掲示板に「白△」「白○」と表示されていることに気付きました。おそらく、白で書かれたホーム床面の○△と緑色で表示された電光掲示板の○△を対応させるためなのでしょう。この対応付けにも問題がありそうです。 

331. スチールラックの棚設置


スチールラックの棚の高さを変えていたときのことです。ちょうど良い高さに金具を差し替えたつもりが、棚が水平にならず傾いてしまいました。金具を差し込む箇所を手前と奥で1段間違えてしまったようです。

特に大きい棚を設置するときほど手前と奥の感じがつかめず、私は1度で設置できたためしがありません。手前と奥の高さを合わせるために、棚を持ち上げ、金具の差し込み箇所を再確認し、再設置。なんとも面倒な作業です。

でももし、この金具を差し込む箇所に目盛や印があったら、棚を設置する前に高さのずれを確認できるのではないでしょうか。

棚のデザインや材質によって、適した目盛や印は異なると思いますが、今回作業をしたようなオフィス用のラックならば、このような印を提案します。 

現状 改善案

改善案「縞模様」:差し込み箇所1つおきに、色をつける

長所
  • 縞模様の色を合わせて金具を設置できるので、もっとも犯してしまう差し込み箇所の1段間違いを予防できる。
  • さりげない色のしましまでも十分効果があり、見た目を悪くしない。
短所
  • 2段間違いをしてしまう人には、効果がない。

その他、印や目盛の提案はこちらです。 

1. しましま模様 2. 5つおきに印 3. 数字を振る 4. 間隔を調整

皆さんが使ってらっしゃるフリーラックには、どのような印や目盛が適していそうですか?

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