Page 148 of 165

90. 春の新生活応援企画 家電製品買い方指南(白モノ家電編)


本企画もとりあえずこれで最後です。お付き合いいただきありがとうございました。多少なりとも買い物のお役に立てれば幸いです。

また、他にもこういう製品の選択ポイントを教えてほしい、この製品ならここをチェックして買わないと後で損をするよ!といったご要望、補足などありましたらお気軽にメールください。またσ(^^)の商品知識も分野によっては情報が古いものもあると思います。うそ、おおげさ、まぎらわしい、などといったご指摘も歓迎いたします。

それでは白モノ家電編です。

ちなみに「白モノ家電」とはいわゆる生活家電のことで、一昔前はそういう冷蔵庫とか洗濯機みたいな家電は白と相場が決まっていたので、こう呼ばれます。そろそろ実態とかみ合わなくなってきて廃れるか、ファミコンショップやレコード店のようにしぶとく使われつづけるか…

エアコン

最近のトレンドはなんといっても省電力。いかに電気代を安く抑えてあるかが各社の目玉となっています。実際、何年か前のモデルとはかなり違っていて、年間で数千円とか1万円くらい違ってしまうこともあるみたいです。これからアパート探しする人は既設の部屋を探さず、あえてエアコン無しの部屋に自分で最近の型を入れる手もあるかも知れませんね。特についてるエアコンがひどく古い場合(コードレスのリモコンじゃない型とか)は。ただ持って出るにも工事費がそれなりにかかりますから、引越しの頻度が高い人はそうでもないかも。

さて、エアコンと言えばタイマーの利用頻度が高い家電だと思いますが、これには「時刻指定型」と「時間指定型」があります(勝手に命名)。文字通り、「朝7時に入る」と指定するか、「今から8時間後に入る」とするかの違いです。多分多くの人は朝の出勤/通学時間は決まっているけど、寝る時間は毎日バラバラという感じじゃないでしょうか?そういう場合には、夜(オフタイマー)は時間指定、朝(オンタイマー)は時刻指定が便利だと思います。夜はつけた時から2時間でオフになって、それが何時であろうと朝は7時にオンという設定ができますよね(これが逆だったことを想像してみて下さい。毎日どういう設定が必要で、どういう指折り計算が必要になるか)。たいていの機種はオン/オフ共に時刻指定か時間指定のどちらかですが、ちょっと探せばオフが時間指定、オンが時刻指定というモデルも見つかると思います。

洗濯機

洗濯機のここ数年のトレンドは中の洗濯層がステンレス製であることと、水と洗濯物を攪拌するパルセーターと呼ばれる部分が如何に洗濯物をからめずにかつ効率良く汚れを落とす水流を発生させられるか、という点です。これの結果として、水の使用量を抑えたことが売りになっているようです。

使い勝手に影響する項目は、音の静かさだと思います。たまの休日が雨だったりするとつい洗濯物がたまってしまうんですが(σ(^^)だけ?)、やむを得ず平日に洗濯するとなると仕事帰りの夜とかになりがち。そういう時に近所にかける迷惑を最低限にしたいものです。また深夜でも運転できるくらい静かだとタイマーが活きてきます。洗濯機にタイマー?と思うかも知れませんが、洗濯完了後にすぐ干したほうが良いものも色々あります。朝起きる頃に洗いあがっているようにセットできると便利です。洗濯機のタイマーはまだ時間指定型が主流のようです(時刻指定型は見たことない)。

また風呂の残り水を利用するためのポンプは洗濯機に付属のものをお勧めします。単体でも売られていますが、洗濯機に連動するタイプなら自分でオン/オフしなくていい点が大きく異なります。単体のものだと洗濯機の前で見張っていて、適当な水量でスイッチをオフにしないとなりません。洗濯機の給水は最初の一度ではないので、本当に風呂水を最大限に活用とすれば洗濯機に張り付きになってしまいます。洗濯機が水を必要とした時に自動でポンプをオン/オフしてくれる連動型ならその手間が不要なのです。

洗濯好き(嫌い?)1点豪華主義の人は憧れの洗乾一体型という選択肢もあります。一部で10万円を切るようなものも現れてきました。いずれ乾燥機も欲しいと思っているなら候補に入れてもいいかも知れません(一般的に洗濯機+乾燥機よりは安い)。ただしσ(^^)の経験では乾燥完了後に早く取り出さないとシワがついて大変なことになります。朝出がけに洗濯→乾燥のフルコースをかけて出るのはオススメしません。タイマーを上手に活用して、帰宅や起床時に乾燥が終わるようなタイミングを設定しましょう。

冷蔵庫

大型の冷蔵庫の世界ではドア(引出し)の開き方などが差別化のポイントになってきていて、使いやすさに影響していますが、一人暮らし用のクラスではそれほど違いがないように思います。

冷蔵庫は24時間稼動家電なので消費電力は重要な項目です。

また1〜2ドアの小型のものには直冷式とファン式という選択肢がありますが、後者の方が霜取りの手間が省けるのでオススメです。小型で安いものを見つけたらファン式かどうかお店の人に聞いてみてください。

電子レンジ

冷凍食品やお弁当の暖め加熱専用の単機能レンジ、色々な調理に使える高機能タイプ、オーブン一体型とクラス分けされると思います。σ(^^)自身があまり料理をしないので、後ろの2カテゴリはあまり詳しくないのですが、冷凍食品の加熱のプロ(^^;)として言わせていただくと、「出力は500Wか600Wのものを選べ」ということになります。それ以上でも以下でもいけません。何故なら世の多くの冷凍食品の加熱時間の目安はこれら2通りの電子レンジを基準に記述されているからです(冷凍食品のパッケージの裏面を見てみましょう)。最近の単機能レンジは600Wのものが多いですが、一応これもお店の人に確認してみると良いでしょう。

掃除機

最近のトレンドは紙パックのいらないタイプとコードレスです。紙パックのいらないタイプは変わりにプラスティックのカップにチリがたまるので、ゴミ箱にあけて、水ですすげばOKというもの。消耗品として紙パックを買う必要がないのが嬉しいです。

少し奮発するならコードレスは便利です。部屋を動き回るのに電源コードがあちこちに引っかかって、ということがありません。個人的には片手で本体を持って動き回るのが更にオススメ(一般的にコードレス機の本体は小さめ)。車をお持ちの人は、そちらでも使えて便利ですよ。

またもう少し普通の(?)掃除機でいいや、という人も吸引仕事率という項目はチェックしてみてください。この数字が大きい方が吸い込みが強いということになります。一般的な用途なら500Wもあれば十分です。逆に強すぎるとカーペットなどが持ち上がってしまってやりづらいです。強度調節を活用しましょう。

照明器具

「インバーター」と呼ばれるタイプは蛍光灯特有のチラツキがなく、点灯管の交換もいらず、点くのも早いといいとこづくめです。最近では価格もこなれてきましたので、候補にしても良いでしょう。特に読書などに使う電気スタンドはインバーターを強くオススメします。

一般の点灯管の変わりに取り付けるとインバーターのようになる特殊な点灯管も売られています。通常の点灯管よりも数倍長持ちするし、点灯が早いということなので、すでにインバーター型でない照明器具がある人は試してみると良いかも知れません。

#以前試したら、割と早く点かなくなったなけど、偶然かなぁ。今度また試してみます。

スタンドは白熱灯(電球)という選択肢もあります。電気代は蛍光灯の方が安いんですが、チラツキの無さからか本の読みやすさはやはり白熱灯に軍配があがります。

関連ページ
使いやすさ日記 『08. 電子レンジの調理時間に汎用的な単位を!』

89. 春の新生活応援企画 家電製品買い方指南(AV機器編)


ビデオ

ビデオにもテレビと同じくモノラル専用型とステレオ対応型があります。映画や音楽番組はもちろん、音声多重放送を録画するにはステレオ型がお勧めです。最近では値段もほとんど変わりませんし。逆に値段があまり変わらないだけに、わざわざモノラル型を買ってしまうと悔しいです。見分け方は、ステレオ型の場合はたいてい前面パネルのどこかに「HiFi(ハイファイ)」と書かれています。またテレビ編でも説明したように前面入力端子の数で見分ける手もあります。

またビデオには標準モードと3倍モードがあるのはご存知だと思いますが、最近では5倍速なんて録画モードをもった機種も現れています。120分テープで10時間も録画できてしまうんですね。ただし、互換性に制限があるので、友人と貸し借りするテープには使わないほうが良いでしょう。

音楽環境

これから通勤/通学電車生活を始めるという方も多いのではないでしょうか。そんな時に音楽は欠かせません(音量は控えめに:-))。今ですとMDかCDかシリコンオーディオプレイヤーという選択肢があると思います。どれも一長一短あります。

MDはプレーヤーやディスクが嵩張らず持ち歩くのには好都合ですね。短所しては、店頭でMDに音楽をダウンロード購入できる端末も登場してはいるものの、原則として自分でCDなどからダビングしなければならないという点でしょうか。例えばお店でCDを買ったり借りたりしたその帰り道は聴いていけません(個人的にこれは大きいと思う)。

CDはその点バッチリですが、ディスクの取り扱いに注意が必要で、ケースまで含めると持ち歩くには少し嵩張ります。最近はCD-Rドライブのついたパソコンも増えてきているので、そういったものを活用すれば自分のオリジナルCDを作ることも可能です。ディスクもMDより安いことが多いです。パカっと開くタイプのプレーヤーはレンズを傷つけてしまいやすので注意が必要になります。

シリコンオーディオプレーヤー(いわゆるMP3プレーヤー)はなんといっても音飛びしないのが魅力です。また軽くて携帯性に優れています。電池の持ちに関してはCDなども飛躍的に向上していますので、そうアドバンテージはないように思われます。欠点は録音メディアの入れ替えができず(あるいはできるけど非常に高価)、違う曲を聴きたいと思う度に録音(ダウンロード)し直さなければならない点です。朝の出掛けに「今日は○○を聴いて行きたい気分」と思っても、パソコンを立ち上げてケーブルつないでソフト起動して、なんてやってる時間はないものですよね。そのディスクを引っつかんで出かければ済むMDやCDには適わない部分です。

部屋用のオーディオに関しては、あれだけ個性的なデザインが揃うともう他の選択基準は目に入らないかも知れません。それでも迷ったらちょっとリモコンにも目を向けてみて下さい。ディスクの入れ替え以外はほとんどそこから操作する訳ですので、後の使用に大きく影響する部分です。またラジカセなどで多いフタをパカっと開けてCDをセットするタイプのものは、やはりレンズが剥き出しになっていて傷つけてしまいやすいので、トレイ(引出し)式の方が気楽に扱えます。

#トレイはトレイで壊れるんですが、たぶんレンズ交換よりは安価ではないかと。

88. 春の新生活応援企画 家電製品買い方指南(テレビ編)


ちょっと長くなってしまったので、次のAV機器編からテレビ編を独立させました。

テレビ編

今、店頭で見て一番気になるのはワイド画面(16:9)か従来の4:3画面かだと思います。将来的にはBSデジタル放送を始めワイド画面による放送が中心になってきますが、まだまだBSデジタルチューナーも高いですし、その高画質を活かせるプログレッシブ対応テレビ(これまた高い)を買うのでなければ、必ずしもワイドでなくてもいいと思います。

もし今プログレッシブと呼ばれる高価なタイプ以外のテレビでワイドをチョイスする価値があるとしたら、DVDで映画を観ることが多い人でしょうか。逆にDVDといってもアニメ中心の人や、ゲーマーの人はまだまだ4:3の方が同じ予算で大きなサイズのものが買えてお得な気がします。

使いやすさの観点では前面入力端子が便利。ちょっと人から借りてきたゲーム機やビデオカメラやをつなぐのに、わざわざテレビの後ろの端子にケーブルを接続するのは面倒です。今では前面入力端子がついていないものを探す方が難しいですが、自分の使用頻度を想定して、他の設定ボタンと一緒にフタの中に隠れているものと前面入力端子だけ外に出ているのから選んでみてはいかがでしょう?結局ケーブルつなぎっぱなしであれば、他の設定ボタンも一緒に剥き出しにしてホコリつもっちゃうのは美観を損ねますし。

また14形や21型クラスではステレオかモノラルかという違いに注意。ステレオタイプは音楽番組や映画がステレオで聴けるというだけでなく、二ヶ国語放送を楽しめる点が、これから語学学習などに興味をもっている人にはポイントとなるでしょう。ステレオかモノラルかを見分けるにはスピーカーが画面の左右両方についているかが簡単なんですが、最近ではスピーカーに似せたブツブツだけデザインとしてつけてるのがあるので要注意。こういう時は前面入力端子に注目しましょう。端子の数が3つ(たいてい黄白赤)あるのはステレオ対応、2つ(たいてい黄白)しかないのはモノラル専用です。

ステレオ型の入力端子
↑ステレオの場合の入力端子。音声が左右2端子ある。
モノラル型の入力端子
↑モノラル型の場合の入力端子。音声はひとつしかない。

ちょっと余談。SONY社製のテレビにはプレステ用マルチAV端子というのがあるん
ですが、この端子は紆余曲折があって、現在のプレステ2ではDVDビデオが観られないので注意(ゲームはできます)!プレステ2をつなぐから、というだけの理由でマルチAV端子付のテレビを選ぶと残念な思いをします。

ゲームやDVDを綺麗な映像で楽しむにはコンポーネント映像入力端子と呼ばれる端子がついたものが各社から出ていますので、これを選択のポイントとすると良いでしょう。

87. 春の新生活応援企画 家電製品買い方指南(電話編)


電話機

日本の電話機は一時は多機能競争の代表格みたい製品カテゴリで、今でも微妙に親切な機能が山盛りについてますが、多くの方は実際には大半を活用しきれないと思います。とりあえずイタズラ電話に用心したいという人はナンバーディスプレイ機を買いましょう(要別途契約)。最近のものは携帯電話のように電話帳登録されている番号ならその名前が表示されるので便利です。更に声で読み上げてくれるのまであります。

一昔前の電話機はたくさんの機能を数字キーで操作しなければならず、マニュアルで機能番号を調べたり、操作してもフィードバックが「ピー」と鳴るだけだったりして大変だったんですが、最近のものは大きい液晶画面を備えていて上下左右ボタンでメニューを選んでいくだけで済むものが多いです。迷ったらとりあえず画面が大きいのを選んでみるのもいいかも知れません。

携帯電話と電話帳データを交換できるものがもっと増えて欲しいですね。

PHS派の人は、少し高いですが、PHSをコードレス子機として使えるタイプのものをチョイスすると、同じ操作で家にいる時は通話料の安い固定電話回線を使ってかけられるので便利です。

電話回線

家電ではないので今回の企画にはそぐわないかも知れませんが、この時期に多くの人が悩まれると思うので、一緒に扱っちゃいます。

とりあえず従来のアナログ回線かインターネットに向くISDNかという選択肢があります(地域によってはインターネット用にはより最適なCATVとかADSLとかいう回線がひける場合もあります)。

アナログ回線とISDNの違いは、後者がより速い通信速度でインターネットができるということと、アナログ回線2本分に相当する通信が一度に可能なので、インターネットしていても電話が話中にならないという点です。基本料はISDNの方が高いんですが、アナログ2本分まではしません。ナンバーディスプレイなどの付加サービスもISDNの方がちょっぴり高かったりします(納得いかん!)。

それからアナログ回線にしろISDNにしろ、利用には回線毎にNTTの電話加入権という権利が必要になります。買うと数万円するんですが、一度買ってしまえば譲渡や再利用が効くので、親戚などで子供が一人暮らししてたけど実家に戻ってきたなんて人をあたって、余ってないか聞いてみると良いでしょう。

またISDNの場合は月々の基本料が少し高い代わりにこの加入権が不要なISDNライトというコースもあります。加入権相当分を基本料の差額で払ったら終わりではないので、長期的に使うと損なんですが、そうせ2、3年後の電話回線環境なんてどうなってるかわからないので、これはこれでアリだと思います。

携帯電話

もはや必需品の様相を呈してきました。機種ごとにかなり使いやすさに開きがあるんですが、いかんせんお店で触れるのはモック(模型)だけで、自分で確かめてみられないのが困りモノです。

なるべく知人のものを見せてもらったり先述の製品評価サイト WAAG(バック)で実際に使ってる人たちのレビューを参考にして選んでみてはいかがでしょう。

とりあえず頻度からいってメモリダイヤル(電話帳)とメールの読み書きの操作性がポイントだと思います。知人のものなどを触らせてもらう機会があったら、電話帳の登録と呼び出し、メールの送受信くらい試させてもらうと良いと思います。特にメールの利用頻度が高い人は、待受け画面からメール機能にたどり着くまでの操作ステップ数などが評価ポイントになるかも知れません。例えばDoCoMoの50xシリーズと209シリーズはどちらもiモード機能をもっているんですが、一般的に209ではメニューの奥深くに潜んでいて、50xシリーズではiボタン一発でジャンプできるなどの違いがあります。

また携帯電話かPHSか迷われている人へ。基本料はPHSの方が随分安いですが、携帯電話への通話料が高いので、かける相手が携帯の人が多い場合はかえって高くつくかも知れません。また相手もかけづらいでしょう。メールのやりとりもPHSの方が数倍高くつくこともメールを多く使う人には見逃せません。PHSのメリットはパソコンなどをつないでデータ通信する場合の速度が速いことや、対応電話機を使えば家庭でコードレス子機になることなどと考えておくと良いでしょう。また一部のiモード向けサイトにアクセスできるPHSも登場してきています。

関連ページ
製品評価サイト WAAG(バック)

86. 春の新生活応援企画 家電製品買い方指南(はじめに)


この春から入学、就職などで新生活を始める方の応援企画として、集中連載企画「家電製品買い方指南」をお送りしたいと思います。

暮らしのための生活家電を揃えなきゃいけないんだけど、どういう基準で選んでいいかわからないと言う人のため※の簡単なチェックポイントです。値段やデザインと一緒に選択項目として参考にしていただければ幸いです。

※つまり、D1端子とD3端子の違いが気になる人や、DVD-RWデッキかHDDレコーダーか悩んでいる人には物足りない内容だと思いますのでご勘弁を。またPDAやシリコンオーディオ(MP3)プレーヤーなどの電子ガジェットでお悩みの方はこちらの掲示板でお尋ねになるのをお勧めします。

さて、この企画を思いつくのが遅かったので、すでにタイミングとしては機を逸しつつある気がしていますので、とりあえず速報性を第一にしてジャンル別に3〜4部にわけて掲載し、随時更新していくという形にしたいと思います。

「こういう商品で悩んでいるんだけど」とか「この商品を選ぶならここをチェックしないと!」というご意見、ご要望もお待ちしています。

また立場上、原則的として特定の製品をお奨めしたり悪評を書いたりはできないのでご勘弁を。それにやっぱ道具は人それぞれの個性や使い方によって最適なものって違ってくると思います。以下の記事では極力最大公約数的なポイントや、そうでないものも条件を明記する形で指摘するよう心がけていますので、是非それらを参考にして、ご自分の目で判断してみて下さい。家電製品選びもそれなりの解像度をもって眺めると楽しいもんですよ。

P.S.

一浪の末、先日見事早稲田大学に合格した従兄妹の綾乃ちゃんにこの企画を捧ぐ。おめでとう&ご苦労様

関連ページ
製品評価サイト WAAG(バック)

« Older posts Newer posts »