実家の車が新車に替わり、乗ってみた時の出来事です。
車に乗り、さて、ドアの鍵を掛けよう!と思ったその時です。
ドア鍵のスイッチに貼られた赤色のシールを見て、しばらく考え込みました。
この鍵は、開いているのでしょうか?
それとも、掛かっているのでしょうか?
念のため反対側に倒して確認をしました。
皆さんは、お分かりになりましたか?
赤色のシールが見えている場合、鍵が開いています。
シールが見えていない場合、鍵が掛かっています。
どうやら、赤のシールは「危険」を表す為に、貼られているようです。
しかし、私は色で見分けることに、今ひとつピンときませんでした。
なぜなら、今まで何年も乗っていた車のドア鍵は、形で判断できるからです。
つまみを引き上げると鍵が開き、つまみを押し込むと鍵が掛かる仕組です。
形で判断することに慣れていた為、色で判断することに戸惑いを感じました。
私は、色の変化だけで状態を判断するのではなく、形にも何か工夫があったほうが分かりやすいのでは?と感じました。