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235. 飲み時がわかる紅茶のティーバッグ


たまには気分を変えて、いつも飲んでる紅茶と違うティーバッグを買ってきました。 味が気に入ったので、パッケージを眺めていたら、ティーバッグを浸けておく時間の目安が書いてあることに気付いたのです。

(左:輸入版、右:日本発売版)
(左:輸入版の分数表示、右:日本発売版の分数表示、クリックして拡大表示)

写真左は輸入版で、右は日本発売版です。2つは、表示場所に違いがあります。個人的には、日本版のように紐の先についている方が、パッケージを捨てても時間が確認できて良いと思います。

時間の目安が書かれていると、自分好みの味を作るのに便利ですよね。

自分は、時間通りにティーバッグを浸けて飲んだ時の方がより美味しく感じ、自己満足しています。

234. つり革の色で優先席を明確に


電車内のマナー、特に優先席付近での携帯電話マナーはついつい忘れてしまいがちですね。

かなり目立つ色です

小田急線にて見かけたオレンジ色のつり革です。これ、実は優先席付近のつり革だけがオレンジ色になっています。まわりにある一般席周辺では、従来通り白色のつり革が使われており、優先席を視覚的に認識しやすくしているわけです。

これまでは、シートの色や車内シールによって優先席であることを表していましたが、人が座っていたり、車内が混雑しているとその効力が失われてしまい、優先席だと気付かない場合がありました。

つり革は常に目線よりも上にあるため、混雑している場合であっても見えなくなってしまうことはありません。また、遠くからでも優先席付近であることを、オレンジ色の群れによる「エリア」として認識できるため、乗車時に携帯電話を操作している場合など、瞬時に乗り込む先を判断することができます。

携帯電話のマナーに関する車内アナウンスは、「優先席付近では携帯電話の電源をお切りください・・・」という内容ですが、「 吊り革がオレンジ色の 優先席付近では携帯電話の電源をお切りください・・・」という方が具体的でわかりやすいですし、何より自分がつかまっているつり革がオレンジ色だったらドキッとしちゃいますよね。

233. 可動式自転車ラックのユラユラトレイ


今年の春、祐天寺駅に新たに自転車置き場ができました。 イケナイと思いつつ迷惑駐輪をしていた私は、「これで撤去されずにすむワ!」と喜んでいたのですが…、何か使いにくいんです、この駐輪場。

以下の写真は、その駐輪場の自転車ラックなのですが、これ、下段の自転車を停めるトレイが左右に動くんですよ。一台でも多くの自転車を停めるために、駐輪スペースの間隔を詰められるスグレモノ…のはずなのですが、とにかく停めにくいんです。

非表示用キャプション
自転車がトレイに載っているところ

<使いにくい点>

  • 自転車を駐輪する時にトレイがユラユラ動き、うまく停められない。
  • トレイを詰められてしまうと隣の自転車のハンドルが干渉し、両脇の自転車をスライドさせなければ自転車を出せない。
  • スライドさせる自転車は一台ではなく、トレイに載っている数台なので、重くて大変!
非表示用キャプション
3台の自転車が干渉している

朝は、トレイが動いてうまく停められずにイライラし、夜は、自転車が他の自転車にあたって出せなくてムカムカします。そして、上段はいつも空いているので、下段を可動式ラックにして駐輪スペースを確保する意味があるのかな???と疑問に思うのですよ。毎朝、必ず何人かは、私のようにうまく停められないでいる人を見かけますし・・・。

しかも、空きトレイがあるので「停められる」と期待して他の自転車をスライドさせても、結局スペースが確保できずに他の場所を探すという無駄なこともしてしまいます。それだったら、最初から上段に停めれば良かったと後悔するし、そんな期待をさせるようなラックにしないでよ〜とワガママなことを思ってしまうのですが・・・私だけでしょうか?

とりあえず、今日も駅に着いたら自転車ラックと格闘です…

232. サイフの中、カードだらけですね


お店のレジで「ポイントカードはお持ちですか?」と問いかけられ、「ちょっと待ってください・・・えーっと・・・」とサイフの中身をぶちまける勢いで目的のカードを探す。皆さんもこんな経験ありませんか?

だいぶ減らしてはみたのですが・・・

ポイントカードにクレジットカード、プリペイドカード、診察券、会員証・・・

どれも必要なカードばかりなのですが、枚数が多くなりすぎてどこにどのカードを入れてあるのか把握できません。文頭のシーンのように、瞬時に目的のカードを探し出すのは大変な作業になります。また、目的のカードがどんなものだったのかすら覚えていない場合・・・店員さんに「どんなカードでしたっけ?」と聞いてしまうこともよくあります。

カードを提供する側は、「はいどーぞ」で済むわけですが、提供される側である私たちは、そのカードを管理していかなければなりません。そうなると、押し入れに大量のモノを巧みにしまいこむときのように、何らかの収納術が必要になってくるわけです。自分はカードの厚み、色、素材などにより、カードの種類を判別し、大ざっぱではあるものの、分類してサイフに収納しています。

人によって、カードの収納術は十人十色であるとは思いますが、最低限「分類しやすい」カードであることは必須だと言えるのではないでしょうか。例えば、銀行のカード上部にある「▲矢印の方向にお入れください。」は、自分にとって「銀行のカード」を認識するための手掛かりとなっています。カードをデザインする際には、『サイフのポケットに入れていても見える部分には、店名やその業種がわかる表記などを必ず入れましょう』といったような共通のルールがあっても良いのかもしれません。

そうは言っても、そんな「ルール化」なんてカンタンに実現されることはないでしょう。やはり今のところは、ジャンルごとにカテゴライズして収納するなど、個々の収納センス(力量)に頼るしかないのでしょうか。

皆さんはどんな収納術、識別方法をお持ちですか?

231. 戻るがたくさん~auサイトのソフトキールールでの問題


最近、仕事でよくauの携帯を使用するのですが、EZwebをしている時に妙な画面に出くわしました。この画面、何か変だと思いませんか?

戻るが3つ表示された画面

そう、「戻る」が画面上に三つも存在しているのですよ。こんなに「戻る」があったら、どれを使ったらいいのか迷ってしまいますね。どうしてこんなことになっているのでしょう…

まず、(1)のエリアの「戻る」ですが、サイトの項目であることはおわかりですね。問題は (2)のエリアにある、「戻る」という二つのキー表示です。このように画面下部に表示されるキーは、「ソフトキー」や「ファンクションキー」と呼ばれ、携帯の画面に表示された項目を選択したり、機能を呼び出したりするために使います。 上記の画面では、

  • 左側のキー:「履歴で前の画面に戻る」
  • 中央のキー:「選択した項目を決定する」
  • 右側のキー:「ブラウザメニューを呼び出す」

という機能が割り当てられています。実はこの中央のキー表示、画面上で選択した項目の言葉が、反映されているのです。よって(1)のエリアで、「承諾する」という項目を選ぶと、以下のような表示に変わります。

他の項目を選んだ場合

こうしてみるとそれほどおかしい感じはしませんね。けれども、このサイトでは左側のソフトキーが「戻るキー」として存在したため、画面上の「戻る」項目を選択すると「戻る」が三つも現れてしまうのですねぇ・・・

そもそも、この中央のソフトキーは「項目を決定するキー」なので、「OK」や「決定」でも十分だと思います。そうは言っても、選択した項目が決定するキーに反映されれば、違う項目を誤って選ばないようにユーザも気をつけることができますね。ただし、サイト構築者がサイトをデザインする際に、どのようにソフトキーで操作させるかということを十分に検討する必要があります。さもなければ、今回の例のようにユーザを困惑させてしまうことになりますからね。

関連ページ
HDMLタグ一覧&注意事項(au公式ページ)
独自拡張タグと特徴のあるタグについて(au公式ページ)

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