今年の春、祐天寺駅に新たに自転車置き場ができました。 イケナイと思いつつ迷惑駐輪をしていた私は、「これで撤去されずにすむワ!」と喜んでいたのですが…、何か使いにくいんです、この駐輪場。

以下の写真は、その駐輪場の自転車ラックなのですが、これ、下段の自転車を停めるトレイが左右に動くんですよ。一台でも多くの自転車を停めるために、駐輪スペースの間隔を詰められるスグレモノ…のはずなのですが、とにかく停めにくいんです。

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自転車がトレイに載っているところ

<使いにくい点>

  • 自転車を駐輪する時にトレイがユラユラ動き、うまく停められない。
  • トレイを詰められてしまうと隣の自転車のハンドルが干渉し、両脇の自転車をスライドさせなければ自転車を出せない。
  • スライドさせる自転車は一台ではなく、トレイに載っている数台なので、重くて大変!
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3台の自転車が干渉している

朝は、トレイが動いてうまく停められずにイライラし、夜は、自転車が他の自転車にあたって出せなくてムカムカします。そして、上段はいつも空いているので、下段を可動式ラックにして駐輪スペースを確保する意味があるのかな???と疑問に思うのですよ。毎朝、必ず何人かは、私のようにうまく停められないでいる人を見かけますし・・・。

しかも、空きトレイがあるので「停められる」と期待して他の自転車をスライドさせても、結局スペースが確保できずに他の場所を探すという無駄なこともしてしまいます。それだったら、最初から上段に停めれば良かったと後悔するし、そんな期待をさせるようなラックにしないでよ〜とワガママなことを思ってしまうのですが・・・私だけでしょうか?

とりあえず、今日も駅に着いたら自転車ラックと格闘です…