こんにちは。休日にお菓子を作って自分で食べる30代男性、ササキです。
先日、胡麻団子を作ろうと思い、皮への風味付けのためにチューブ入りのラードを購入したところ、外袋に下の写真のような表示がありました。
外袋の裏面に図記載 6cmで 5gだそうです |
実際にラードを搾り出してみると、熱を通さない状態では固形に近く、チューブからは固い棒状となって出てきます。料理という、時には手早さが求められる状況や、硬いうえに触るとベトベトしてしまうラードの性質を考慮すると、皿秤に載せるなどして重さを量るのはなかなか厄介なものです。その点、重さという尺度を長さという尺度に置き換えて、見た目で分量を分からせるというのは、良い計量方法だなあと感心しました。
ただし、【6cmで5g】だとすると、胡麻団子に必要な13gは何cmなのか…?と一瞬頭を悩ませてしまったので、【1cm→1g】というような単純な比率になっていると、もっと使い勝手は良いのではないかと思いました。また、【1cm=チューブキャップの高さと同等】のように、尺度にその場で参照できる基準が用意されていると、わざわざ定規などで測るなどしなくても、目測よりも正確な計量ができて安心できますね。
ちなみに、胡麻団子は大成功で、おいしかったです。