写真はネット通販で買える商品の価格ランキングサイト「¥価格,com¥」のトップぺージです。

hoge
価格.comのトップページ(2001/8/6現在)

σ(^^)はここをよく利用するのですが、いまだに慣れない点があります。ご覧の通り、パソコン本体、パソコン周辺機器といった大項目と、その下により詳細な項目とが2階層で羅列されているのですが、実はこの詳細項目をクリックしても直接その項目のリストにジャンプできないのです。

例えば画面写真で「家電」の部分が既読色にかわっていますが、この部分がひとつのアンカータグになっていて、例えば「DVDプレイヤーが欲しいから」と「DVD」の部分をクリックしても、リンクさきは大項目の「家電」をクリックした場合と同じで、結局更に家電項目一覧のページから再度DVDを選択しなければなりません(しかも今後は文言がかわって「DVDプレーヤー」になっているから、探し直し)。yahoogooといったディレクトリサイトや、kakaku.comと同時に比べて使うであろうビックカメラのサイトなどの経験があると、かなりショックを受けます。

更に言うと、トップページの「パソコン本体」と「パソコン周辺機器」はひっくるめてひとつのリストページにリンクされています。この2つは項目のどこをクリックしても結局は同じところに跳ばされるワケです。

パソコン本体とパソコン周辺機器はまだ良いとしても、「携帯電話」、「パソコンパーツ」、「パソコンソフト」が同じリストにジャンプしてしまうのは無理がありますね(写真に入って無くて申し訳ない)。しかもNAMEタグも使っていないので、「パソコンソフト」をクリックすると、リストの先頭、つまり携帯電話のリストが表示されてしまいます。スクロールすると「ソフト」、「PCパーツ」とつづきます。順番も文言もトップページの並びと一貫性がないですね(^^;)。

アンカーの文言と、リンク先の内容とが食い違っていると、ユーザは混乱を起こします。有用なコンテンツだけに、気持ちよく使えるよう工夫をしてほしいところです。