バス案内システム |
写真は埼玉高速鉄道浦和美園駅にあるバス総合案内システムです。 これは、目的地へ向かうバスの乗り場、発車時刻などの利用情報が表示されるものです。画面の表示に合わせて、乗り場案内図や路線案内図のランプが点滅してくれます。
トップ画面 |
最初の画面を見た時に私はこう思いました。「目的地の索引番号って何?」「番号なんて知らないよ」「番号知らないと操作できないってこと?」最初に何をしてよいのか分からずちょっとしたパニック状態でした。
このシステムは「目的地索引番号」の他に、「50音」「公共施設」からも目的地を探せるようになっていますが、始めに見る画面では番号を入力するようになっていてよく分かりません。
今のシステムのように最初の画面でダイレクトに入力させようとするならば、「目的地引番号」よりも「50音」か「公共施設」の入力がよいと思います。あるいは、ユーザによって色々な検索方法が考えられるので、最初に入り口だけを見せる方が色々なユーザが使いやすいと思います。
場合にもよりますが、公共的なシステムは画面数を減らし迅速性を優先するのではなく、ユーザへの間口を広げ確実性を重視する方が良いと思いました。
2006年12月21日 at 6:34 PM
280. 重要な情報が目に入らない~浦和美園駅バス案内システム~
今回も以前の日記で紹介した埼玉高速鉄道浦和美園駅にあるバス総合案内システムのお話です。このシステムは目的地を入力すると、そこへ向かうバスの乗り場や発車時刻…