既に盛りは過ぎた感があるものの、スルメのようなツールもあるものである。

シグマリオンII。

ユーザビリティ評価において時間軸が非常に必要だと思う私にとってレポートが遅れることもある程度妥当性があろう。

この端末を選んだ根拠は電車の中でキーボード入力をすることにある。

事実シグマリオン以外ではHPの旧ジョルナダ以外見当たらないのである。

CMでもバンバンでていて正直ミーハーな感じで手を出すのに勇気が必要であった。

ただ導入後は極めて役にたった。

趣味で思いついたことを移動しながら入力するが一駅間でも入力できる。

ハードディスクがない利点である。

仕事、打合せ時でも電源がもったいないので1項目1項目電源を消しながら入力できるのである。かつ携帯電話の電源感覚である。

サテンシルバーも綺麗。

最近ニューカラーが出たらしいが個人的に眼中ではない。

接続電話は京セラのPALDIO611Sである。シグマリオンがメジャーな分、とことん611Sと付き合おうと思っている。

(福地)

2002/8/1日補足

梅田さんより、Paldio611Sは京セラ製ではなくSHARP製とのご指摘をいただきました。お詫びして訂正させていただきます。(古田)

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