先日、背面の液晶がすべてタッチパネルになっているデジタルカメラ(SONY DSC-T300)を触る機会がありました。
背面にはタッチパネル液晶しかなく、たくさんアイコンが描いてあるので、間違って変なところを押してしまったらいやだなあ…と思いつつ、恐る恐る構えてみたのですが、そこであることに気がつきました。
写真1:通常の画面 右上にスペースがある |
画面右上部分にアイコン表示のないスペースがあるのです。右手人差し指をシャッターボタンにかけるとちょうどこの位置に親指が当たるので、自然に構えることができました。
写真2:右上のスペースに親指を当てるとアイコンが消える |
その上、そのスペースに親指を当てると、それまで表示されていたアイコンがすべて消え、被写体のみに集中できるようになっています。
これなら誤動作を気にせず、しっかり構えて写真を撮れますね。
参考:SONY Cyber-shot DSC-T300 (http://www.ecat.sony.co.jp/camera/dsc/products/index.cfm?PD=30325&KM=DSC-T300)