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567. ダブルの袋ですっきり収納! -工夫の凝らされたガムのパッケージ-


私はボトルタイプのガムをよく買います。ガムがむき身で、一度に何粒も口の中に放り込め、手軽な点がとても気に入っています。

そんなボトルタイプの手軽さを携帯用に巧みに取り入れたガムが発売されていました。パッケージの封を切りチャックを開けると、ボトルタイプと同じようにガムと捨て紙(噛み終わった後のガムを包む紙)が入っています(写真1)。パッケージの裏側にはミシン目があり、切ると袋になっています(写真2)。説明書きには、その中に捨て紙を入れると図示されていました。 

写真1:ガムと捨て紙が入っている袋 写真2ミシン目を切ると袋状になっている

さっそく、捨て紙をこの袋に入れてみました(写真3)。なるほど、ガムと捨て紙を別々の袋に分けたおかげで、両方ともスムーズに取り出す事ができます(図1)。

写真3:捨て紙を入れた様子
図1:パッケージ断面図

銀紙に包まれているガムを屋外で噛んでいた時には、捨て紙となる銀紙を噛み終わるまで保管する必要がありましたが、一度保管するとその存在感が薄いためなかなか見つけられませんでした。最悪、取り出す時の事を考えず、うっかり捨ててしまう事も…。捨て紙がなくてガムが捨てられないなんて、とても困ってしまいます。一方、この商品では、パッケージ自体に捨て紙を保管するので、これさえ持っていれば大丈夫ですね。また、ボトルタイプだと捨て紙を外に出しておく事に衛生面で抵抗があったのですが、これならそんな心配もなさそうです。

この商品は、ガムを取り出し、噛み終わって捨て紙を使うまでの一連の行動を考えて、さらにボトルタイプの不満点も解消した、とても工夫されたパッケージだなと感心しました。

余談ですが、私は捨て紙に包んだガムを一時的にこの袋にしまっておき、後でゴミ箱に捨てるなんて使い方を独自に展開しています。 

566. どっちのホームに乗れば良いかが判断しやすい!地下鉄の案内


霞ヶ関から日比谷に行く時のことです。日比谷線に乗ることはわかっていたのですが、あまり土地勘が無いので行き方を確認しようとしていました。ホームへ下る階段に案内板があったので、ちらっと見たところ、日比谷駅は右側のホームに来る電車に乗ればよいことがすぐにわかりました。

ホームへの階段にある案内板

再び案内板を見返した時に気付いたのですが、停車駅の記載されている方向と乗車ホームの方向が対応しています。つまり、現在の駅より、右側に駅名が書いてあれば右側のホーム、左側に書いてあれば左側のホームに行けばよいと判断できるのです。

停車駅の記載されている方向とホームの方向が対応している

一見、当たり前と思われるかもしれませんが、表記内容とホームがうまく対応付けがされているので、どちらの方面の電車に乗るべきかを直感的に判断することができます。初めて行く場所や土地勘が無い場所では、こういった案内板があるととても役立ちますね。

[補足]

反対側の階段から見た場合でも、もちろん方面が対応しています。また、上の写真の様に両方の方面が表示されているものは、ホームの両方側に電車が来る島式のホームの場合のみです。相対式ホームの場合は、行き先の駅名だけが表示されている様です。どちらにしても、自分の行きたい駅が記載されている方に進んでいけばよいということですね。 

565. コンビニ弁当、ごはんとおかずをよく見れば…


楽しいお昼の光景です。

今日も楽しくコンビニ弁当の人

注目していただきたいのは、弁当のご飯とおかずの位置関係です。ご飯側が手前で、おかず側が奥です。食べるときはなんとなくこのほうがしっくりきます。ではこれがコンビニの店頭で売られているときはどうなっているでしょうか。

コンビニでの弁当の陳列

ほとんどの弁当がおかず側を手前に陳列されています。そして、バーコードや賞味期限などが書いてあるラベルは奥の縁側に中身の邪魔にならないように張られています。気になって何件かコンビニを回ってみたところ、セブンイレブン、ローソン、サンクス、ファミリーマートといった主なコンビニではこのようにおかずが手前になっていました。

コンビニ弁当はほとんどが多段型ショーケースの下段のほうに陳列され、斜め上から一覧するので、奥側は少し見づらくなっています。弁当を選ぶとき大きな決め手となるおかずを手前にして、ぱっと見られるようなこの配慮。選びやすさが増してありがたいですね。

564. あなたもマエストロ!食材華麗に舞うフライパン


鮮やかに宙を舞う色とりどりの肉と野菜。オリーブオイル輝く黄金色のパスタ。はじける油の中で、ソースと具が空中で魔法のように絡み合い、珠玉の一品が完成する。やっぱり炒め物は、華麗なフライパンさばきでバシッと決めたいものです。

しかし現実には、場外ホームランになってしまった肉や野菜たちがコンロの上にぐったりとしている情けない光景を目にすることも多いはず。今日は、そんなあなたでも三つ星シェフになれるナイスなフライパン「PYREX Flash Pan」をご紹介します。 

Flash Panを振っているところ

普通、フライパンを振るときには力加減が重要になります。でも、このコントロールが難しい!特に前に押し出すときに、力が強すぎると、そのまま材料が縁を飛び越しますし、弱いと、うまく混ざってくれません。

でも、このFlash Pan、特に奥側の縁が高くなっており、しかも内側に傾いているので、ちょっとやそっとで材料が飛び越えることはありません。また、普通のフライパンに比べると縁も全体的に高めなので、どのような振り方をしてもそう簡単にはこぼれません。これは、ちょっとブキッチョなあなたでも、安心して食材を宙に舞わせることができるように考えられた、すぐれものなのです! 

図:奥の縁が高く、内側に傾いている

もちろんトレーニングすれば普通のフライパンでも振れるようになるでしょう。しかし、誰しもがというわけにもなかなかいきません。うまく振れない人にとってみれば、この様な配慮はうれしいもの。

フライパンを上手に振れると、火のとおりやソースの混ざり方が均一になり、また、手早く炒められるので火が通りすぎることもなくなります。だから、あなたの料理がいっそうお・い・し・く・なるのです。

これなら、料理することが楽しくなってしまうこと間違いなし!
食べた人の顔が輝く料理が作れる、このトレビアンなフライパン。みなさんいかがでしょうか! 

563. 体もお風呂も清潔に


毎日のお風呂掃除は大変ですね。ちょっと油断をしていると、普段目の届かない棚やシャンプーホルダの底や内側に、カビ・黒ずみを発見して憂鬱な気分になります。

一番上の棚は私の目線と同じ高さです

我が家のお風呂場には、シャワーホルダの横にシャンプーなどを立てられる棚が3つあります。この棚には落下防止の枠がついていますが、透明な素材になっているため、覗き込まなくても内側の様子がよくわかります。しかもこの枠は、跳ね上げることが出来る構造になっているため、棚の底を隅々まで掃除することが出来ます。

透明な枠が跳ね上がります

このように、日々の掃除のことまでちゃんと考えてくれている製品のお陰で、今日も掃除の行き届いたお風呂場での快適なバスライフが送れそうです。

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