σ(^^)は自宅でサーバーを運用していることもあり、下り速度だけでなく上り速度も高速な光ファイバー接続にあこがれています。しかし、残念ながら現在住んでいる場所はBフレッツ、U-SEN、TECPOひかりのどれもエリア外なのです。光接続の為に引っ越す、というと「本気かよ」って顔をされますが、まぁ賃貸住宅斡旋サイトを巡回するくらいは実際にしてたりします。
そんな中、各ブロードバンド・サービス業者のWebサイトに共通の不満を感じています。ひとつは、エリアチェックに電話番号を必要としている点、もうひとつはその入力フォームがハイフン毎に別枠になっている点です。
ひとつ目の点は、Bフレッツのサイト、というよりフレッツADSLを含むADSLの業者全般に言えることです。ADSLは電話回線をベースにして技術なので、電話番号から収容局を調べる必要があり、この事自体は納得がいきます。しかし、それ以外の検索方法があまりイケてない点が不満なのです。引っ越し先がエリアかどうか調べようって時は、電話番号なんてまだ決まってないんですよね。NTT東日本のBフレッツ提供エリアのページでもフォームは電話番号のみ。リストは並びが都市の規模順(?)になっていて、これから引っ越そうかなんて人には直感的とは言えない状態です。
しょうがないのでどうするかというと、住宅情報サイトで表示された大雑把な住所を検索エンジンで叩いて、ほぼ同じところにあるお店の情報を探し、その電話番号を使います(注:この方法はあくまで参考程度であり、最終的には正確な住所でブロードバンド・サービス業者に問い合わせることをオススメします)。そこで2つ目の不満にぶち当たります。検索エンジンで目的の住所の近所にある事業者の番号が「045-123-4567」であることがわかったとしましょう。コピペしますよね?どうぞ、実際にコピーして下さい。そして、ブロードバンド・サービス業者のサイトに行きます。そうするとこういうフォームがあるワケですよ…
ペーストできまへんがなっ!(;´Д`)⊃
なんでひとつの枠にしといてくれないんでしょう?上記のようなシチュエーション以外にも、アドレス帳ソフトからコピペしたりする状況はあり得るし、手打ちするにしてもTABキーで枠を移動できることを知らないような人はいちいちキーボードとマウスを往復しなければならなくて大変でしょう。ひとつだけメリットがあるとすれば、「ここは電話番号いれるところ!」ってのが見えとしてアピールしやすいというのはありますね。実際、有線BROAD GATEでは郵便番号を使いますが、
のようなフォームになっており、ひと目で電話番号欄ではないことが分かります。でもこれは他の手でフォローできる気もしますし、せめて裏技として1枠目に全部ペーストしても機能するようにしておくくらいは簡単にできるんじゃないでしょうかね。
P.S.
それにしてもホントにブチ切れ寸前なのは有線の新しいキャッチ「ほんとは光ファイバーにしたいんじゃないの?」ですわ。
あぁそうさ!したいさ!!だからとっととエリアにしてくれよっ!(;
´д⊂)