我が家の全自動洗濯機、全自動なのに途中で停止してしまう現象が発生するようになりました。 途中で停止すると、ランプが規則的に点滅しているので、調べればその症状と対策が分かるはずだと思い、洗濯機に貼ってある警告シールを見たり、Webでマニュアルを見たりしましたが分かりませんでした。結局、修理スタッフの方に診てもらうことにしました。
診断時間はおよそ30秒。すぐに解決です。なんで? 蛇口のひねりが足りず、満水になるまでに時間がかかりすぎていたのです。(別にけちっていたわけではありませんよ。使い始めに蛇口を開けて以来、そのままでしたから。) 蛇口を全開にして修理は終了となりました。
たった30秒で直ったこともショックでしたが、「実はここに異常報知のシールが貼ってあるんですよ」と言われたのが一番ショックでした。なんとそれは洗濯機の蓋の裏側にあったのです。
いつもの開け方 |
警告表示は蓋の裏側に |
蓋は少し持ち上げれば自然に折りたたまれるようになっていたので、その裏側にあるとは全く気が付きませんでした。いつもの使い方からは想像も付きませんでした。
感電や漏電などの人体に影響のある致命的なエラーについては蓋の表、ランプの点滅による機械の故障などについては蓋の裏、という切り分けがされているようですが、そんなところに貼られちゃ無理ですよって感じです。
異常報知のシールが目に付く所にあれば、あんなにお高い授業料を払わずに済んだのになぁ。。。