カテゴリー: その他 (page 3 of 30)

733. ブッフェでの置き引きリスクを軽減する布?


池袋のプリンスホテルの中にあるバイエルンというレストランの食べ放題コースに行って来たんですが、そこでは着席すると案内スタッフが黙って椅子に置いた手荷物に真っ赤な布をかぶせていきました。

焼き肉などの油が飛び散る料理はメニューにないし、汚れ防止だとしても真っ赤な布というのは妙に目を引くなぁと。 これってもしかして置き引きをしづらくする目的なんでしょうかね?私はいつもこうしたブッフェ式の食べ放題店やファミレスのドリンクバーなどで全員がテーブルから離れるのは不安で、「皆に先にとってきていいよ」といって留守番を買って出ます。こうした視点でみると、口の大きく空いたバッグに布がかぶって中身が見えづらいと、通り過ぎざまにサッと財布やスマフォを狙ってかすめ取る難易度は上がるし、こんな真っ赤で目立つ布をめくっていればそれなりに目に付くので防犯上有効だなと思いました。持ち主が遠めに自席を確認するにもこうして目立つ色で膨らんでいるのは良いのではないかと。また持参した布でやっては、そこに貴重品があるとアピールしているようなものですが、お店側で一律でしてくれることでそのリスクも分散できます。

さすが、リーズナブルな食べ放題といえどホテルのレストランは気が利いていますね。

731. 引き延ばし損がないプロジェクタースクリーン


写真は先日引っ越しを機に自宅のホームシアター用に買い換えたモバイルタイプのプロジェクタースクリーンです。 以前は壁掛けタイプだったので、こうした巻き取りモバイル型は初です。筒状のケースを床に置き、中心の支柱を立て、スクリーンを引き延ばして支柱のてっぺんにひっかける形で使用します。

感心したのは、中心のハンドル部分にあるロック機構です。下の動画をみてください。

しっかりとロックされた状態でハンドルを引き上げると、スクリーンは広がらず、ケースごと持ち上がります。運搬用の状態ですね。次に左に倒れた支柱を垂直に引き起こすと、ロックが自動的に解除され、同じ様にハンドルを引っ張るとスクリーンが引き延ばされるのです。わざわざロックを解除する必要はありません。また「せぇの!」とスクリーンを引き延ばしてみたものの支柱が起きてなくてひっかけるところがなかった!なんてことも起きにくくなっています(前回の畳み方が雑だとたまにロックがかかってなくて引き延ばせちゃうこともあります(笑))。

プロジェクタースクリーンにシワや折れ目は厳禁。うっかり支柱を立てそこねてスクリーンを伸ばしてしまい、ひっかけるところがなくて落としてしまったら悲劇(やったことある…)。それを防止する意味でもこの親切なロック機構は有り難いです。

728. 熱々フライパンの注意書きカバー


写真はららぽーと豊洲にある石焼きトンテキ ぶたをさんでトンテキを頼んだ時ものです。

熱くなったフライパンの取っ手にうっかり触れてしまわないよう(また触れてもダメージを軽減するよう)紙製のカバーがついていました。なにもないとトレイも黒くて取っ手が溶け込んでしまいがちなので、 これはいい工夫だなと思いました。そのままお客さんに出すので数が必要で、木製の取っ手をつけたりするとコストやメンテナンスの手間が嵩むでしょうし。

727. 滑り止めでしっかり拭けるメガネクロス


写真は愛知県を中心に展開する眼鏡チェーン、メガワールドで眼鏡を作った時に付属でついてきた眼鏡拭きの裏面です。作業用軍手についているゴムの滑り止めのようにMEGAWORLDというロゴがプリントされています。この面を手が触れる側にしてレンズを拭くと、抜群に拭きやすいんです。軍手では昔からある手法なので取り立てて目新しさはないのかも知れませんが、もともとツルツルして滑りやすい生地であることが多いクロスに採り入れたことは拍手喝采ものだと思います。眼鏡をお使いの方には是非一度お試しいただきたいと思います。スマートフォンやタブレット端末などの画面にように広い面積を拭くのにも無駄に力を入れずに済み能率が良いです。

このクロスを店舗で単体販売しているか不明ですが、検索すると「マクロ・クリーン1」という同様の滑り止め加工済みの製品が通販などで入手可能なようです。

721. 自分で試して見たらこうはならなかったかも〜QRコードを羅列したチラシ〜


たくさんのQRコードが列挙されたポスター

写真は都内の書店、書泉グランデのエレベーターの中に貼ってあったチラシです。書泉グランデはフロア毎に高度に専門化された書店で、Twitterの広報用アカウントも細分化されているようです。早速ひとつをフォローしてみようとスマートフォンを取り出してQRコード読み取りアプリを向けてみたんですが…隣接するQRコードを勝手に認識してしまい、ついにエレベーターが目的のフロアに着くまでに狙ったコードを読み取ることはできませんでした。QRコードの思わぬ弱点を発見した気分です。エレベーターを下りた後の廊下にも同じものが貼られていましたが、全く上手くいく気がせず「もういいや」とフォロー自体を諦めてしまいました。おそらく時間圧がないところで落ち着いてやっても、手などで上下左右の余分なQRコードを隠すなど、やや不審な行動をとらなければ達成できなそうでした。そこまでしたフォローしなくていいや、と。

もしかしたらこのチラシを作った当時は今よりQRコードの認識に時間がかかっていて余裕をもってフレーミングできたのかも知れません。是非店員さんには最新のスマートフォンでチャレンジしてみて欲しいと思います。

« Older posts Newer posts »