Microsoftから面白いキーボードが発表されました。
(未購入なので写真がありません。引用の可否もわからないので、下のリンクからご覧下さい)。
「Microsoftってハードも作ってるの?」とおっしゃる方もいるかもいれませんが、ここのハードは秀逸なものが多いです。σ(^^)の周りにもWindowsが嫌いなMac信者であるにも関わらず、マウスはMicrosoftのIntelliMouse Optical愛用、という人多いです。というか気付けばウチの会社のマシンの半数以上にこのマウスがぶら下がってるような…。OS自体のシェアより高い(^^;)。
で、今度のキーボードなんですが、文字通りオフィスユース(Officeユース?)におけるユーザのニーズを的確にぐわしっとつかんでくれたような工夫が随所にされているのです。
σ(^^)的に気に入ったのは、
・Excelでの便を配慮し、テンキーの上に、(、)、=、バックスペースなどが1ストローク(=Shift押さなくて良い)で入力できるキーを設置。
・キーボード左にホイール等の特殊キーが満載。特にアプリケーション切替用の左右ボタンがヨサゲ。Alt+Tabは片方向にしか移動できませんからね(Alt+Shift+Tabは論外)。画面でのフィードバックはAlt+Tabした時のようなものが出るんですかね?アレはAltを押しっぱなしの間だけの表示前提なので、1ストロークキーの場合はどうしたんでしょ?
カット&コピー&ペーストも1ボタンでイケるのもいいかも知れません。ショートカットまでは使いこなしてない、という方もクリップボード系はもっと簡単にやりたいと思っているでしょう。
キーボード上部のホットキー(1ボタンでメーラーやブラウザを1発立ち上げ)は、ノートパソコンとかでも使った試しがないので、個人的には価値未知数。音量調節はいいかも。
以前の日記で紹介したIEとの配列問題はどうなかったと思いきや、アレは廃止になったみたいですね。「戻る」と「進む」だけかろうじて残ってるようです。
うーむ。試したい。ウチはWindowsの他にも、MacやLinuxで共通のキーボード&マウスを切り替えて使うので、そういう特殊環境でどれくらい汎用的にふるまってくれるか次第。テンキーの上のカッコやイコールなんかは、あるOSでは大丈夫でも別のOSでは効かない、なんてことになったらかえって作業効率が落ちてしまうかも知れません。
#うーむ、今月26日発売かぁ。給料日前だよ。
まぁ、そういう特殊環境の人間のニーズや回路設計はおいといて(^^;)、一般的にWindowsやMacをオフィスユースで利用する人のユーザニーズをしっかり研究して作り込まれた製品だという「匂い」がします。キータッチがお好みにあれば、なかなか良い選択肢ではないでしょうか。
キーボードやマウス、モニタってのは、一番基本的で必須で使用時間も長いヒューマン・インターフェイスですので、メーカー製パソコンをお使いの方でも、付属のもので満足せずに、少しこだわってみるのもいいですよね。
#最近、眼精疲労と肩こりがヒドくて、モニタを物色中…
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