カテゴリー: その他 (page 11 of 30)

575. 取替え時期が分かる!便利なボックスティッシュ


コンビニやスーパーでもらうレシートに、たまにこういう赤い線が入っているものがありますよね。

取替え時期を知らせるサインの入ったレシート

ご存知の方も多いと思いますが、これは店員さんにレシートのロール紙の取替え時期を知らせるために付けられているサインです。

先日アメリカへ出張したときに宿泊したホテルの部屋に設置されていたボックスティッシュには、これと同じような工夫がされていました。 

白いティッシュ(樹脂ケース入り)
茶色いティッシュ(樹脂ケース入り)

2つの写真の違いがわかるでしょうか。片方の写真は、紙が茶色くなっています。取替え時期を知らせるサインとして、最後の10枚は茶色い紙が出てくるのです。もともとレシートの取替え時期のサインを知っていたおかげか、初めて使うティッシュでも茶色い紙が出てきたときに、残り枚数が少なくなっていることに気づくことができました。

これは、米国のKimberly-Clark社から販売されている製品なのですが、残念ながらこのティッシュは日本では販売されていません。メーカーに問い合わせてみたところ、日本で販売されているティッシュは低価格化していて、このような工夫をすると価格設定が高くなってしまうため販売していない、とのことでした。価格は安いに越したことは無いですが、こういった便利な製品が日本で手に入らないとは残念です。

ただ、取替え時期を知らせるサインが残りの10枚だけ、というのは何か根拠があるのでしょうか?レシートの場合は、店員さんが作業の流れを考えて早めに新しいロール紙に交換できると思うのですが、ティッシュの場合だと風邪をひいているときや、花粉の飛び交うシーズン、飲み物をこぼして応急的に使う場合など、一気に消費してしまうことがありそうです。こういう場合のことを考えると、もっと早く取替え時期を教えてくれてもよいのでは?と思ってしまいます。皆さんはこのラスト10枚、どう思いますか?

関連商品:KLEENEX Facial Tissue
http://www.kcprofessional.com.au/products/ordercode/4721.asp 

2009.10.22 追記

読者の方から、日本で販売されているティッシュでも青い線が出るものがあることについての情報をいただきました。ただこの青い線は、製造過程で枚数をカウントするためにつけてあるもので、取替え時期を示すものではないとのことです。

「03.箱の最後あたりのティシュに、青いマーカーの線が入っているものがあります。これは何でしょうか?」
http://www2.nepia.co.jp/company/faq/answer.html

572. どっちのタレでしょう?


先日、友達としゃぶしゃぶを食べに行った時のことです。しゃぶしゃぶといえば、まろやかな「ごまだれ」とサッパリした「ポン酢」の2つの味を1つの鍋で楽しめる点が大好きです。

案内されたテーブルには、2種類のタレ容器が並んでいます。私は、容器の色から「きっと白い容器には「ごまだれ」が、黒い容器には「ポン酢」が入っているだろう」と予想しながら、お椀にタレを注ぎました。 

タレの入っている容器

しかし、私の予想は見事に外れ、白い容器には「ポン酢」が、黒い容器には「ごまだれ」が入っていました。

イメージと逆の結果でした

しかも、はじめに注いで覚えたにもかかわらず、その後継ぎ足す時も間違えて注いでしまいました。私はどうしても、容器の白と黒の色から、色の似ている中身を連想してしまうようです。こういった場合、容器の色から中身を連想させるほうが親切だと思いますが、皆さんはいかがでしょうか。

せっかくの美味しいお肉も、2つの混ざった「酸っぱいごまだれ」のおかげで、すこし悔しい思い出に変わってしまった夜でした。

ちなみに、後日お伺いしたところ、「白い容器に黒いポン酢、黒い容器に白いごまだれを入れることで、異物の混入などを確認しやすくし、品質の管理を向上させている」との経緯を聞き、この容器の色が、実は安全や安心に繋がっていることを知りました。 

564. あなたもマエストロ!食材華麗に舞うフライパン


鮮やかに宙を舞う色とりどりの肉と野菜。オリーブオイル輝く黄金色のパスタ。はじける油の中で、ソースと具が空中で魔法のように絡み合い、珠玉の一品が完成する。やっぱり炒め物は、華麗なフライパンさばきでバシッと決めたいものです。

しかし現実には、場外ホームランになってしまった肉や野菜たちがコンロの上にぐったりとしている情けない光景を目にすることも多いはず。今日は、そんなあなたでも三つ星シェフになれるナイスなフライパン「PYREX Flash Pan」をご紹介します。 

Flash Panを振っているところ

普通、フライパンを振るときには力加減が重要になります。でも、このコントロールが難しい!特に前に押し出すときに、力が強すぎると、そのまま材料が縁を飛び越しますし、弱いと、うまく混ざってくれません。

でも、このFlash Pan、特に奥側の縁が高くなっており、しかも内側に傾いているので、ちょっとやそっとで材料が飛び越えることはありません。また、普通のフライパンに比べると縁も全体的に高めなので、どのような振り方をしてもそう簡単にはこぼれません。これは、ちょっとブキッチョなあなたでも、安心して食材を宙に舞わせることができるように考えられた、すぐれものなのです! 

図:奥の縁が高く、内側に傾いている

もちろんトレーニングすれば普通のフライパンでも振れるようになるでしょう。しかし、誰しもがというわけにもなかなかいきません。うまく振れない人にとってみれば、この様な配慮はうれしいもの。

フライパンを上手に振れると、火のとおりやソースの混ざり方が均一になり、また、手早く炒められるので火が通りすぎることもなくなります。だから、あなたの料理がいっそうお・い・し・く・なるのです。

これなら、料理することが楽しくなってしまうこと間違いなし!
食べた人の顔が輝く料理が作れる、このトレビアンなフライパン。みなさんいかがでしょうか! 

560. 使い心地のいいカードケース


会社に入って人生初の名刺をもらいました。「分相応の名刺入れがほしい!」と探していたときに、値段が手頃で見た目も好みのカードケースを見つけて購入しました。今日はこのケースを使っていて、気に入っている点を3つほど挙げます。

購入したカードケース

(1)簡単に開け閉めできる

ケースを持つと親指が来るところにまるいふくらみがあります。ケースの胴体はシリコンなので、押さえるとソフトにたわみます。すると親指の入る隙間ができ、爪でプラスチックのフタをひっかけて開けられます。

親指の入る隙間

(2)名刺を取り出しやすい

フタを開けると『U』字の大きな切り込みがあって、名刺を取り出しやすくなっています。

『U』字の切り込み

(3)素材感が気持ちいい

このケースは、黒い本体がシリコーンで、赤いフタがプラスチックでつくられています。ご存知の通り、シリコーンは柔らかくて弾力があるため、触り心地がいいです。また、シリコーンとプラスチックの組み合わせは「カチッ」「パカッ」という安い音がしないところも、好感度が上がるポイントです。

どれも何気ないことですが、使う上での満足感をサポートしてくれているように思います。

(参考)商品名『HIBY』 http://www.caina.jp/commodity_detail/88527398/

557. ささやかな気遣いがうれしい!ボタンの予備用縫い糸


いよいよカーディガンの欠かせない季節がやってきました。今年も毎年愛用している、お気に入りの1枚を取り出すと、なんとボタンが取れかかっていました。すぐに着たいと思っていたのに残念です。

ソーイングセットを見ると、白や黒などの一般的な色の糸はありますが、同じピンク色の糸は見当たりません。他の色と違うのは、かっこ悪いですよね・・・。

カーディガンのボタンが留められている糸

いざ、同じ色の糸を入手したいと思っても、同じ色を探すのが大変だったり、見つかっても使い切れないことが多いのです。ところが、このカーディガンには、換えのボタンだけでなく、糸まで付いていました。

予備で付いている「ボタンと縫い糸」

おかげで、この糸を使ってボタンを縫い直すことができました。

実家だと裁縫好きなお母さんが多色の糸を持ち合わせていますが、現在、一人で暮らしている私には、とてもありがたい付属品です。すぐ着たいと思ったときに、このようなちょっとした心遣いがうれしいですね。 

« Older posts Newer posts »