色々バタバタして大変間が空いてしまいましたが、どうにか一段落してきたのでたまっていたネタを放出していきたいと思います。

写真は愛知県豊橋市で撮った交差点です。運転しながら気付いて「おっ!?」と思ったので、慌てて近くの駐車場に車を止め、撮影する為に歩道橋に駆け上がりました。なんと車線毎にアスファルトが塗り分けられています。右折レーンがブルー、直進可能な車線はピンク、左折のみの車線は着色無し、というルールなんですかね?案内標識やカーナビのレーン案内表示よりもずっと直観的で気付きやすいと思いました。路面の矢印表示は交通量が多いとなかなか見えなかったりしますしね。

カラーユニバーサルデザイン的には微妙な配色(ある種の色弱者の人には見分けにくい)かも知れないですが、どういう経緯でこの色に決まったんでしょうね。夜間の視認性やコスト、退色しにくさといった要因も考慮してのことなんでしょうか。検索してみた感じ他の地方でも同じ配色のようなので全国統一のルールとしては策定されているみたいです。右=ブルー、直進=ピンクというルール自体は恣意的ですが、ちゃんと統一されて教習所とまでも教えてドライバーの身についていればこれほど気付きやすい提示方法もないんじゃないかと思います。全国でやろうと思ったら某大なコストがかかるんだろうと思いますが、レーン構成がトリッキーな交差点などは率先して採用してくれるといいなぁ。