道路のイラストに車がまばらに流れるグラフィック

写真は高速道路のサービスエリアで見つけた、交通情報を表示するディスプレイです。

面白いのは、画面下部の交通量を示すグラフィック表示です。実際にはこの車の
絵は流れています。すごく直感的で良いと思いました。道路が混んでくると、下のようになります。

車の量が増えた状態のグラフィック

車の動きもゆっくりになっています。

実際に何段階くらいの表示パターンがあるのか、妥当性はどうなのか、とかわかりませんが、普段言葉だけで「渋滞」とか「混雑」とか読んだり聞いたりするよりは随分イメージが湧きます。VICSビーコンなどから車の量と巡航速度のデータを独立に取得して、それぞれ反映してるとしたらかなりイケてると思います。「混んでるけど流れてる」みたいな確度で情報が得られるのは、ドライバーにとっては非常に有用ですよね。

カーナビのVICSレベル2でもこれくらいはやってくれるとウレシイと思いました。