写真は所用で利用した母校の同窓会館(卒業生が安く泊まれる宿泊施設)のバスルームのカランです。
手前のレバーでシャワーとカランを切り替えられます。感覚的にはレバーを右に倒すとシャワー、左でカランですよね。物理的に右にシャワー(というよりバスタブ)があるんだし。工具持ってたらレバーを180度回転してつけなおしてやろうかと思ったくらいです。
ところがよく見ると、下の写真のように、文字が彫ってあるではありませんか。こんな手間かけるくらいなら、施工時にレバーの向きにちょっとだけ配慮して、せいぜい矢印を彫っておけば充分で、かつユーザにも直感的だと思うんですけど…
あー、でもこの部品が常に右にバスタブがくるような環境で使われるとは限らないので、そういう訳にもいかないんですかね。というか、常にレバーは上を通って回らないといけない、とか決まりでもあるんですかね?
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