73. 文章の配置と関連付けの理解


σ(^^)は秋葉原の電気街に出かける際、乗り継ぎの関係からJR秋葉原駅よりも、営団地下鉄銀座線の末広町駅をよく使います。

この駅、秋葉原の中央通りをはさんで両側に入り口があるんですが、なんとそれぞれが独立していて、地下でつながっていないのです。つまり、どちらの方面行きの電車に乗りたいかで、道路のこっち側と向こう側のどちらの入り口に入らなければいけないかが決まり、間違えたらまた地上に出て大通りを横断して反対側の入り口から入りなおす必要があるのです。

(ついでに言わせてもらうと、トイレも片方にないのは不便だ!)

で、写真は地下道への入り口です。地下への階段を半分くらい下りたところにこの表示があります。σ(^^)はよくここで、途中まで階段を下りてこの看板をジッと見上げて、クルッと振り返ってまた階段を登って行ってしまう人を見かけます。何故でしょう?

銀座・渋谷方面のりば 連絡通路はありません

この看板、

  1. 銀座・渋谷方面のりばへの連絡通路はありません
  2. 銀座・渋谷方面のりばです。反対側への連絡通路はありません

との2通りに解釈できます。

さて、正解はどちらでしょう?

以下の[ ]の中の■をマウスで右へドラッグしてみて下さい。解答があらわれます

(カラー非対応のブラウザの場合、最初から答えが見えてしまっているかも知れません。御了承下さい)。

答え:[■→ ]

2 Comments

  1. 33. 駅のエスカレーターは右側通行?

    東京でJRのエスカレーターに乗る際、右側を急ぐ人の為に空ける(右側通行)が暗黙の?了解です。最近の公共施設では、エスカレーターの右側通行について看板がかか…

  2. 98. 左側を歩いてください?

    階段を下りるときに見える看板 この写真は、京王井の頭線明大前駅内の階段に設置されている標識です。設置した人はおそらく「混雑時に左右きちんと通行帯を分けな…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です