使いやすさ研究所

使いやすさ日記

598. 文字が太らない!芯先が尖り続けるシャープペンシル

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20091211

偶然立ち寄った文房具屋さんで、思わず衝動買いをしてしまったシャープペンシル『KURUTOGA(クルトガ)』をご紹介します。

KURUTOGA(クルトガ)

これまで使ってきたシャープペンシルは、文字を書き続けるうちに芯が偏って磨り減るので、線がだんだん太くなって、細かい文字を書きにくくなることが不満でした。しかしクルトガを使ってからは、そんな悩みが解消されました。そもそも、書き続けるうちに線が太くなるのは、紙に接する芯の断面が広くなっていくことに原因がありました。クルトガは、紙から芯が離れる動き(上下運動)を利用して、芯が回転する仕組みになっています。



芯先が均一に磨耗していくので、芯が回転しない従来のタイプで見られるような偏った減り方にはならないのです。

シャープペンシルの芯先

しばらく使い続けてみましたが、書き心地に違和感は全くありません。それどころか、芯が円錐形に磨耗しているおかげで、これまでと同じ濃さの芯を利用しているにもかかわらず、筆圧の弱い私でも普段より濃い文字が書けることに気がつきました。

また、回転の様子を見える化することで、内部構造を知る興味喚起につながるとともに、文字を書き続ける行為の楽しさを演出してくれています。芯が少しずつ回転する様子は、一生懸命に動いているようにも感じるので、思わず応援したくなってしまいます。

紙に文字を書く機会が減りつつある方にも、機能と楽しさの両面から、おすすめしたい一品です。 

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