今年ももうすぐバレンタインデーですね。昔は、女性から男性に愛する気持ちを告白することなど、なかなかできなかったものです。だから、ビジネスと共にこのような習慣が広まったのかもしれません。

さて、私こと“Dr.ユーザビリティ(齢50)”はチョコレートが大好きです。子供の頃は、黄と金の包み紙の「明治 デラックスチョコレート」がお気に入りで、♪大きいことはいいことだ♪の「森永 エールチョコレート」や「不二家 ルックチョコレート」などなど、テレビコマーシャルで随分と競い合っていたのを覚えています。私の一押しは、なんといっても定番の「ロッテ ガーナチョコレート」!これはお薦めです。それと「Nestle Kitkat」、ウェハースとチョコの絶妙な風味で楽しめます。もちろん、他にも美味しいものはたくさん!舶来品にも日本人の舌に合うものがありますよね。 

写真1.おすすめチョコレート

ところで、バレンタインデーのチョコレートを自分で作る人も増えました。とても素晴らしいことですが、「食べやすさも味のうち」ということも覚えておいてほしいと思います。取り出しやすいとか、摘みやすいとか、ちょっとした気配りでよいのです。贈る気持ちを第一に、そして、ラッピングやパッケージに感動してもらったら、その次には小粋な食べ方を演出してみてはいかがでしょう。

「感動」は期待を上回る結果とのギャップが大きいほど高まるし、「食べやすさ」は予想した手間と実際の手間とのギャップが小さいほど喜ばれます!覚えておいてくださいね。

明日は引続き、Dr.ユーザビリティ(齢50)が『バレンタインデーのチョコレート日記3部作 2/3』をお送りします。

【まめ知識】バレンタインデーについて

バレンタインデー あるいはセントバレンタインデー(St. Valentine’s Day)は、2月14日に祝われ、世界各地で男女の愛の誓いの日とされる。もともと、269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日であるとされている。(Wikipedia抜粋)

日本では、女性が男性にチョコレートを贈る習慣があり、最近はTVCMで男性が女性に贈る「逆チョコ」も紹介されている。