最近、プチ高級志向な食べ物や飲み物をお店でよく見かけるようになりました。 私もそんなプチ高級商品を見ると「おいしそうだなぁ」とついつい手を伸ばしてしまいます。 先日コンビニに行ったときも、素材にこだわったポテトチップス その名も『ポテリッチ』をこれまたついつい買ってしまいました。

家に帰って「さあ味の違いを確かめよう!」と袋を開けようとしたとき、 普通のポテトチップスとは違うパッケージの工夫に気がつきました。

パッケージの裏にある解説

写真のようにパッケージの裏の部分をつまんで開くと、ただの袋が『器(うつわ)』に早変わりするんです。 今までは、袋に手を突っ込んで食べたり、完全に開いて食べたりしていたのですが、 どれも食べやすいというものではありませんでした。

うつわになります

今までの多くのパッケージは、工場からお店へ商品を届けるための手段であったり、 店頭で商品を注目させるための方法であったりしました。 しかしこの『ポテリッチ』では、さらに消費者へ届けられた後にまで気が配られており、 その配慮に感心してしまいました。 もちろん、肝心の中身の方も感心させられるお味でした。