電車の乗り換え、特に東京の地下鉄の乗り換えというと、複雑で難しい印象を受けませんか?お隣韓国ではなかなか気の利いた工夫を行っています。

韓国の地下鉄は”路線カラー”が決まっており、乗り換え案内表示として、ホームからホームへ”路線カラー”のラインが壁に引かれているのです。目線よりも上側にあり、人が多くても見失いにくいですね。

また、「本当にこっちで平気かしら?」と途中で不安になっても大丈夫。ある程度の間隔でラインに進行方向が示されています。それに、狭い通路から広い場所に出た時や、通路が交差してラインが途切れた時でも、柱や壁など目に入りやすい箇所に乗り換えの案内表示があるんです。これならば、初めてその土地を訪れた観光客や地下鉄に不慣れな人でも、安心できます。

ホームでの駅名表示と乗り換え案内表示
壁に乗り換え案内表示のラインがある様子

「乗り換え案内表示のラインが多くて、間違えそう」という心配もありません。韓国の地下鉄では、一つの駅で交差するのは最大三路線なので、壁のラインは多くても二本までというわけです。

実は日本の一部の地下鉄でも、このようなラインを用いて乗り換え案内表示をしているようです。でも、そこでは床面にラインが引かれています。このタイプは混雑しているとラインを辿ることが難しそうですね。 日本の地下鉄乗り換え案内ももう少し工夫して、乗り換えの不安を取り除いてもらいたいものです。

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::: Seoul Metropolitan Subway Corporation :::(リンク先消滅)
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