正しい挿入方向。でも文字は…

写真は先日購入したSONYのデジタルカメラCyberShot P2のバッテリを挿入するところです。ご覧の通り、バッテリに貼られたシールの文字が逆さまになるように挿入するようになっています。下の写真のように、綺麗にインフォリチウムのロゴが正立する向きだと入らないのです。

気持ちとしてはこう入れたいのに

些細なことなんですが、いまだに毎回間違えてしまいます。

実は、これと共通のバッテリを使用する、これより前のモデルのP5などではこういうことはなくて、ちゃんと文字が読める向きに持って挿入すればOKなんです。このモデルから内部設計の都合かなにかで逆さまになってしまったようです。だからシールやロゴの文字も逆さまになってしまうのはいたしかたないのです。

でも、だったら本体側のラベルでもう一工夫ほしかったですね。フタの裏にはメモリースティックの挿入方向をラベルは貼られていますが、バッテリの向きに関しては何も情報がありません。このバッテリは単純な直方体に近いだけに更に混乱を招きます。挿してみるまで間違っているとわからないのです。

例えば、下の写真はFujiFilmのデジカメのスマートメディアの挿入口に、向きを示唆するために貼られた金色のラベルです(スマートメディアの金色の端子がそちらを向くことを示唆しています。こういった単純な方法でもいいので、何か手がかりを示しておいて欲しかったです。

スロット脇の片側にだけ金色のライン
これはなかなか上手いですね