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706. 向こう側が見えているようで見えていない自動ドア~EXPASA駿河湾岸沼津~


写真は新東名高速道路上のサービスエリア、NEOPASA駿河湾岸沼津の建物出入り口の自動ドアです。外につながるドアだったんですが、ハーフミラーになっているので夜は外が全く見えず、建物内側の景色が映っています。とても明るくて綺麗で未来的でオシャレな雰囲気だったんですが、開いた真正面に人がいて危うくぶつかりそうになってしまいました。

世の中には元々向こうが透けて見えないドアが大半なので別にいいじゃないか、と思って採用したのかも知れませんが、直観的には透明なガラスのドアです(実際、昼間は普通に外が見えていることでしょう)。最初から反対側を気にして開閉するドアよりもかえって危ないんじゃないでしょうか。

705. ミニゲームで時間つぶし〜SHARPのコンビニ向け複合機〜


先日、住民票の写しなども出力できる(対応自治体のみ)と噂のSHARPのコンビニ向け新型複合機をローソンにて使用する機会がありました。その時は免許証のコピーが必要でいったんですが、免許証のような小さなカードをコピーする時、紙のどの辺りに配置されるかが気になったりしますが、この機種では事前にプレビューを見て確認できるようになっており感心しました(普段あまりコンビニコピー機使わないので割と以前からあるのかも知れませんが)。

そしてもうひとつ驚いたのが、いざコピーを実行する段になってみたらなんと画面に間違い探し問題が表示されたことです。残念ながら見つけた間違い箇所にタッチすると反応したり、なんてのはなく単なる静止画っぽかったですが、眺めてるうちに次々と出題されコピー待ち時間をつぶせるようになっていました。ちょっとした工夫ですがアリなんじゃないでしょうか。これ何問くらい用意されているんでしょうね?

数秒で次々に問題が変わっていきます。

704. 角丸な駐車券


外出先の駐車場に車を入れた時の駐車券、個人的には胸ポケットに入れておくのがレジでも精算機でも一番サッと出せて便利だと思うんですが(財布に入れてしまうとゲート型精算機の時にすぐに出せなかったり)、Tシャツ1枚のことが多い夏場は胸ポケットがなくて不便に思うことが多々あります。そこで今年は胸ポケット付きのTシャツを何枚か買って過ごしてみることにしました。しかし使ってみると予想外の不便さが露呈しました。綿などのTシャツだと、駐車券の鋭利な角が繊維に引っかかりまくってサッとポケットに入ってくれないのです。時には肌までチクっとしてアウチッ!ってことも…

「これテプラとかについてるカッターみたいなので角を落としといてくれないかなぁ…」などとボヤいてたのですが、、、

ありました!写真は横浜市のたまプラーザ駅の駅ビル、たまプラーザテラスの駐車場のものです。ちゃんと四隅が角丸に加工されており、そのおかげで綿シャツの胸ポケットにもスルっと入っていってくれます。この加工機構を加えることで発券機のコストがどれくらい違うんでしょうね。できればもっと多くの施設で採用してほしいと思います。

703. 一度憶えれば良いことならば 〜Nexus7の梱包フィルム〜


最近のスマートフォンやタブレット端末はシンプルなデザインであること優先でハードボタンが見えにくいことが多いですね。特にAndroid端末は目立つホームボタンもないので、店頭の展示機を触ろうとして電源入れられなくてグルグル回してしまった経験をお持ちではないでしょうか?特に真正面から見た時全く見えないものは、初見でボタンの存在自体に気付くまで苦戦しがちです。

さて、昨日発売のGoogleのタブレットNexus7を買って来たのですが、意外なことに正面から見れるようにボタン位置を示すアイコンが、、、ってこれ、なんと梱包フィルムに印刷されているんです。フィルムを取り去って使い始める時には無地のシンプルデザインなんですが、買ってきて初めて見る時にだけ「ここにボタンやUSB端子があるよ!」って示してあげるわけですね。確かに一度知ってしまえばいらない情報なので、この方法はなかなか賢いのではないでしょうか。

702. こんなところにコンビニフック〜三菱ekワゴン


先日車検の見積もりで三菱のカーディーラーに行き、時間つぶしに先日発売された新型ekワゴンの展示車を見ていたところ、写真のようなフックがついているのを発見しました。これはもしや?と思って後で担当の人に効いたところ、やはりコンビニ袋などをひっかけておく所謂コンビニフックでした。公式ページに袋をかけた状態の写真があります(ページ一番下)。
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/ek_wagon/utility/uti_02.html

これはなかなか便利じゃないでしょうか。普通は前席背面についていて(あるいは後付けして)、後部ドアを開けて吊したりします。助手席足元の方が積み卸しの手間がだいぶ省けそうです。一瞬、自分の車にも無理矢理つけてやろうかと思いましたが、たぶんこれはフロアがフラットでないといまひとつだろうなと思い留まりました(笑)。この位置でブラブラされても運転しづらそうなので、基本底が床につくくらい低い位置にあるのもいいかなと。

新型ekワゴンは日産自動車との共同開発車種なんですが、どちらのアイデアなのか気になりますね。また助手席にフックをつけるというアイデア自体はホンダ車などでも採用例があるようです(N-BOX+の例。リンク先一番下の図で15番)。こちらは格納式みたいですね。実際に触ってみないとわかりませんが、ワンアクション必要になるのは面倒なので、出しっ放しにできるといいですね(邪魔にならない場所であれば)。今度機会があったらチェックしに行ってみようと思います。

同日補足

読者の方から「平成12年式の(スズキ)ワゴンRには既についてた」よと写真をお送りいただきました。フックが奥側に出ているので、使わない時にも邪魔にならなそうです。やはりこの手の装備は軽自動車の方が充実してますね。

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