先日車検の見積もりで三菱のカーディーラーに行き、時間つぶしに先日発売された新型ekワゴンの展示車を見ていたところ、写真のようなフックがついているのを発見しました。これはもしや?と思って後で担当の人に効いたところ、やはりコンビニ袋などをひっかけておく所謂コンビニフックでした。公式ページに袋をかけた状態の写真があります(ページ一番下)。
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/ek_wagon/utility/uti_02.html
これはなかなか便利じゃないでしょうか。普通は前席背面についていて(あるいは後付けして)、後部ドアを開けて吊したりします。助手席足元の方が積み卸しの手間がだいぶ省けそうです。一瞬、自分の車にも無理矢理つけてやろうかと思いましたが、たぶんこれはフロアがフラットでないといまひとつだろうなと思い留まりました(笑)。この位置でブラブラされても運転しづらそうなので、基本底が床につくくらい低い位置にあるのもいいかなと。
新型ekワゴンは日産自動車との共同開発車種なんですが、どちらのアイデアなのか気になりますね。また助手席にフックをつけるというアイデア自体はホンダ車などでも採用例があるようです(N-BOX+の例。リンク先一番下の図で15番)。こちらは格納式みたいですね。実際に触ってみないとわかりませんが、ワンアクション必要になるのは面倒なので、出しっ放しにできるといいですね(邪魔にならない場所であれば)。今度機会があったらチェックしに行ってみようと思います。
同日補足
読者の方から「平成12年式の(スズキ)ワゴンRには既についてた」よと写真をお送りいただきました。フックが奥側に出ているので、使わない時にも邪魔にならなそうです。やはりこの手の装備は軽自動車の方が充実してますね。