写真は都内の書店、書泉グランデのエレベーターの中に貼ってあったチラシです。書泉グランデはフロア毎に高度に専門化された書店で、Twitterの広報用アカウントも細分化されているようです。早速ひとつをフォローしてみようとスマートフォンを取り出してQRコード読み取りアプリを向けてみたんですが…隣接するQRコードを勝手に認識してしまい、ついにエレベーターが目的のフロアに着くまでに狙ったコードを読み取ることはできませんでした。QRコードの思わぬ弱点を発見した気分です。エレベーターを下りた後の廊下にも同じものが貼られていましたが、全く上手くいく気がせず「もういいや」とフォロー自体を諦めてしまいました。おそらく時間圧がないところで落ち着いてやっても、手などで上下左右の余分なQRコードを隠すなど、やや不審な行動をとらなければ達成できなそうでした。そこまでしたフォローしなくていいや、と。
もしかしたらこのチラシを作った当時は今よりQRコードの認識に時間がかかっていて余裕をもってフレーミングできたのかも知れません。是非店員さんには最新のスマートフォンでチャレンジしてみて欲しいと思います。