カテゴリー: その他 (page 19 of 30)

362. 本を押さえる救世主


レシピを見ながら料理を作ったり、 参考書を見ながらパソコンに入力したりと、 “本を見ながら他の作業をしたい!”と思ったことはありませんか? しかし、いざ作業をしようと思うと、そのレシピや参考書は、手を離すと勝手に閉じてしまいます。 

そんな時、本を押さえる道具(BOOK STOPPER)という商品を見つけました。 これがあると、本を押さえたい時に、 さっと、本の端に挟むことができます。 

これなら、手を離しても、本が閉じることはありません。本を見ながらどんな作業だって出来ます!

BOOK STOPPERは、本の端に挟むだけなので、 大切な本を傷つける心配もいりません。それに、どこに置いても邪魔にならない、というのがうれしいです。僕は、挟む特徴を利用して、写真立てやメモ置きなど、他の用途でも使っています。

いつでも、ちょっとしたことで使える僕のお気に入りになっています。

355. 出版された年ごとに違う4つの形


会社の本棚を整理していたときのことです。 「ああ、これいいな。」と、素直に思う工夫を見つけました。

WebDesinging?という雑誌の背表紙には4つの同じ形が並んでいるのですが、実はこれ出版された年ごとに異なった形を採っているのです。 

背表紙に付いている形が揃わない

本棚に雑誌を適当に並べると、背表紙の形が揃わないのでゴチャゴチャしてしまいます。順番が揃っていないことが一目瞭然ですね。

背表紙に付いている形が揃わない

雑誌を出版された順に並べると、背表紙の形がそろってきれいに見えます。見た目から整理されていることがわかりますね。

背表紙に付いている形が揃う

「20××年の△月号が欲しい!でも雑誌の順番がメチャクチャで捜すのが大変・・・。」そんなときにも背表紙の形が手がかりになりそうです。背表紙の中で出版された月は目立つのですが、出版された年は文字が小さかったり数字を横に回転してあったりして、なかなか見分けづらいものです。でもこれなら簡単にお目当ての年度から欲しい月の号を探せます。

見た目がきれいになるのでついつい順番通りに並べてしまいそうです。これなら整理整頓も楽しくなりそうですね。

352. 自然とつかんでしまう、ジッパーの補助タブ


私は取り出しが容易という利点から、普段よりウエストバッグを愛用しています。

patagoniaのウエストバッグ

先日、ジッパーを開け閉めしている時、開け口の端についているタブを無意識に つかんでいることにふと気が付きました。

開け口の端についているタブ
使用例

このタブには、ジッパーを引く際に反対の手で補助をする「位置」と、つかみ易い適度な「大きさ」の両方が、バランスよく配置されているのだと思います。この仕様であれば比較的握力の弱い子供や高齢者にも便利ですよね。

ちなみに、このタブをつかまずにジッパーを引いてみましたが、途中でひっかかったりして非常に閉めにくく感じました。

そのもの自体の存在に気づかず無意識のうちに使っているものこそ、 本当の「使いやすさ」なのではないでしょうか。 

346. “素敵☆キーカバー” の巻


こんにちは。

暗がりの玄関先で、鍵穴に別の鍵を差し込もうとしてしまった、なんてことは誰しもが経験済みだとは思いますが、今回は愛用の”素敵☆キーカバー”をご紹介したいと思います。

素敵☆キーカバー
佐々木キー

上の写真の輪。これが私の長年愛用しているキーカバーです。 ゴム製で、鍵の頭の部分に取り付ける事が出来ます。

私は、2本の鍵の片方にだけカバーを付けて「ゴムカバーがついているのが家の鍵。」 という覚え方をしているので、夜の玄関前でも鍵を間違えたり迷ったりすることがありません。また、夜の車内においても、鍵束を目に近づけたり、「えーっと、短いほうが家のだから・・」などともたつくこともありませんし、運転している最中には、鍵同士がぶつかるチャリチャリとした金属音も軽減されます。

ひとつにまとめて持ち歩きたい鍵ですが、まとめてしまうと判別が難しいという問題が解消され、おまけに金属製で冷たい雰囲気の鍵もキュートに大変身。”素敵☆キーカバー”でした。

みなさんもおひとついかがでしょう。

※このお店のレジ前で購入しました。
ヴィレッジヴァンガード
http://www.village-v.co.jp/ 

 

344. 日本人に馴染みやすい通話表


 えー、すみません。σ(^^)の不手際で日記番号344が跳んでました。今更番号を詰めるといろいろややこしいので、こっそり久しぶりに古田が書いてみます。

 よく映画なんかで戦闘機パイロットが「アルファ、ブラボー、チャーリー」といった単語を連発していますが、あれって聞き取りづらい無線通話の中で、聞き間違いを起こさないための工夫なんですよね。例えば皆さんも携帯電話なんかで「ビー」と「ディー」は聞き分けにくいと感じたことがあるのではないでしょうか?そんな時でも、「ブラボー」と「デルタ」なら間違いようがありません。聞く方は単語の頭文字だけを拾えば良いワケです。

 AからZまで知りたいという方はWikipediaあたりをどうぞ。かな文字についても定義されてますね。

 さて、先日その変形版に出くわしました。

 実家のBフレッツ工事に立ち会った際、工事業者のお兄さんが、NTTの局内工事担当者と携帯電話で話していて、いきなり「カープ、ベイスターズ、ホークス」などとハッキリした声で唱えだしたんです。数字も混ざっていたので、すぐに何かのIDかパスワードを独自の通話表に基づいて伝えているんだなとわかったんですが、ちょっと感心しました。確かにこの方が個々の単語が日本人に馴染みやすいかも。

 σ(^^)はプロスポーツに疎いんですが、本当にこれでA~Zまで埋められるんでしょうかね?

補足

 宮地さんよりコメントをいただきました。旅行会社は地名バージョン、某自動車メーカーでは自社車名バージョンの通話表があるんだとか。

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