投稿者: 古田 (page 53 of 103)

566. どっちのホームに乗れば良いかが判断しやすい!地下鉄の案内


霞ヶ関から日比谷に行く時のことです。日比谷線に乗ることはわかっていたのですが、あまり土地勘が無いので行き方を確認しようとしていました。ホームへ下る階段に案内板があったので、ちらっと見たところ、日比谷駅は右側のホームに来る電車に乗ればよいことがすぐにわかりました。

ホームへの階段にある案内板

再び案内板を見返した時に気付いたのですが、停車駅の記載されている方向と乗車ホームの方向が対応しています。つまり、現在の駅より、右側に駅名が書いてあれば右側のホーム、左側に書いてあれば左側のホームに行けばよいと判断できるのです。

停車駅の記載されている方向とホームの方向が対応している

一見、当たり前と思われるかもしれませんが、表記内容とホームがうまく対応付けがされているので、どちらの方面の電車に乗るべきかを直感的に判断することができます。初めて行く場所や土地勘が無い場所では、こういった案内板があるととても役立ちますね。

[補足]

反対側の階段から見た場合でも、もちろん方面が対応しています。また、上の写真の様に両方の方面が表示されているものは、ホームの両方側に電車が来る島式のホームの場合のみです。相対式ホームの場合は、行き先の駅名だけが表示されている様です。どちらにしても、自分の行きたい駅が記載されている方に進んでいけばよいということですね。 

565. コンビニ弁当、ごはんとおかずをよく見れば…


楽しいお昼の光景です。

今日も楽しくコンビニ弁当の人

注目していただきたいのは、弁当のご飯とおかずの位置関係です。ご飯側が手前で、おかず側が奥です。食べるときはなんとなくこのほうがしっくりきます。ではこれがコンビニの店頭で売られているときはどうなっているでしょうか。

コンビニでの弁当の陳列

ほとんどの弁当がおかず側を手前に陳列されています。そして、バーコードや賞味期限などが書いてあるラベルは奥の縁側に中身の邪魔にならないように張られています。気になって何件かコンビニを回ってみたところ、セブンイレブン、ローソン、サンクス、ファミリーマートといった主なコンビニではこのようにおかずが手前になっていました。

コンビニ弁当はほとんどが多段型ショーケースの下段のほうに陳列され、斜め上から一覧するので、奥側は少し見づらくなっています。弁当を選ぶとき大きな決め手となるおかずを手前にして、ぱっと見られるようなこの配慮。選びやすさが増してありがたいですね。

564. あなたもマエストロ!食材華麗に舞うフライパン


鮮やかに宙を舞う色とりどりの肉と野菜。オリーブオイル輝く黄金色のパスタ。はじける油の中で、ソースと具が空中で魔法のように絡み合い、珠玉の一品が完成する。やっぱり炒め物は、華麗なフライパンさばきでバシッと決めたいものです。

しかし現実には、場外ホームランになってしまった肉や野菜たちがコンロの上にぐったりとしている情けない光景を目にすることも多いはず。今日は、そんなあなたでも三つ星シェフになれるナイスなフライパン「PYREX Flash Pan」をご紹介します。 

Flash Panを振っているところ

普通、フライパンを振るときには力加減が重要になります。でも、このコントロールが難しい!特に前に押し出すときに、力が強すぎると、そのまま材料が縁を飛び越しますし、弱いと、うまく混ざってくれません。

でも、このFlash Pan、特に奥側の縁が高くなっており、しかも内側に傾いているので、ちょっとやそっとで材料が飛び越えることはありません。また、普通のフライパンに比べると縁も全体的に高めなので、どのような振り方をしてもそう簡単にはこぼれません。これは、ちょっとブキッチョなあなたでも、安心して食材を宙に舞わせることができるように考えられた、すぐれものなのです! 

図:奥の縁が高く、内側に傾いている

もちろんトレーニングすれば普通のフライパンでも振れるようになるでしょう。しかし、誰しもがというわけにもなかなかいきません。うまく振れない人にとってみれば、この様な配慮はうれしいもの。

フライパンを上手に振れると、火のとおりやソースの混ざり方が均一になり、また、手早く炒められるので火が通りすぎることもなくなります。だから、あなたの料理がいっそうお・い・し・く・なるのです。

これなら、料理することが楽しくなってしまうこと間違いなし!
食べた人の顔が輝く料理が作れる、このトレビアンなフライパン。みなさんいかがでしょうか! 

563. 体もお風呂も清潔に


毎日のお風呂掃除は大変ですね。ちょっと油断をしていると、普段目の届かない棚やシャンプーホルダの底や内側に、カビ・黒ずみを発見して憂鬱な気分になります。

一番上の棚は私の目線と同じ高さです

我が家のお風呂場には、シャワーホルダの横にシャンプーなどを立てられる棚が3つあります。この棚には落下防止の枠がついていますが、透明な素材になっているため、覗き込まなくても内側の様子がよくわかります。しかもこの枠は、跳ね上げることが出来る構造になっているため、棚の底を隅々まで掃除することが出来ます。

透明な枠が跳ね上がります

このように、日々の掃除のことまでちゃんと考えてくれている製品のお陰で、今日も掃除の行き届いたお風呂場での快適なバスライフが送れそうです。

562. スーパーが育む子どもの成長 ~子ども用ショッピングカート~


先日、いつもと違うスーパーに行った時の事です。

「今日の夕飯は何にしようかなぁ。」と考えながら野菜売り場を歩いていると、ふと、陳列台の陰から旗らしきものが見えました。しかもかわいい動物のイラスト付きです。

陳列台の陰から旗だけが見える

「何の目印だろう?」と思っていたら、突然旗が動き出したので驚いて歩みを緩めると、目の前に小さなショッピングカートを押した子どもが現れました。旗の正体は、子ども用のショッピングカートだったのです。

旗付きの子ども用ショッピングカート
ショッピングカートで買い物をする子ども達

このショッピングカートは子ども用というだけあって、本体の背が低く、私の目線からは死角になっていました。もしも旗が付いていなかったら、私は子どもとカートの存在に気づかず、衝突していたかもしれません。子どもは周囲への注意力が低く、突然進路変更する事だってありえます。そこでこの旗が、「ここにカートがあるよ!」と教えてくれていたわけです。しかも、旗に描かれている動物にはクマやペンギンなどのバリエーションがあるため、親御さんが自分の子どもを見失う事を防ぐという役割まで果たしています。

子どもは大人の行動を真似して成長するものです。「危ないからやらせない」のでは、子どもの経験する機会を摘んでしまう事になります。そこを「安全性に配慮した上で、経験できる環境を用意する」としている事に、生活に密着した存在であるスーパーらしい暖かさと、気配りを感じました。

私も子どもの頃は母親とよく買い物に行っていましたが、やはりカートは危ないという理由でなかなか使わせてもらえませんでした。子どもの頃に行っていたスーパーにもこのカートがあったなら、もっと使わせてもらえたのかなぁと、このスーパーの近隣に住んでいる子どもが羨ましくなりました。 

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