納豆を買ってきて食べるとき、どうしても避けられない行為があります。 そう、タレの袋と納豆を分けているフィルムを剥がす行為です。
ネバネバがフィルムにまとわりつき、そのフィルムをどこへ置こうか迷ってしまうものです。納豆のフィルムは柔らかいものが多く、剥がす時にそのネバネバが手に付く事もしばしば。場合によっては、タレの袋にも・・・ 最悪の場合、そのネバネバのおかげでタレの袋をうまく破れない、なんて事もあります。
私はいつも、おかめ納豆を買っているのですが、この度、新型の容器が登場!
写真のように、フタが凹んでいるのです。そしてフタの上にタレの袋が! これなら、タレの袋にネバネバが付くことはありません!
フタを開けるとフィルムは、入っていませんでした。ネバネバは、フタの裏に付いてしまうのですが、フタがフィルムのように、柔らかくないので、手にネバネバがまとわりつくことは少ないのです。
今までのフィルムは納豆の乾燥を防ぐために不可欠だったわけですが、タレの袋を載せられるような密着保温効果のある形状を考案したということですね。 従来の容器とほとんど同じ材料しか使っていないのに、少し形状を変えるだけで とても、使いやすい容器になっています。ネバネバしない納豆を作るのは無理な 訳ですから、容器で少しでもフォローしてもらえるというのはうれしいですね。
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