お腹が空いていると食事の準備すら面倒くさい…そんなときもありますよね。買い物の際もついついスーパーのインスタント食品売り場に足が向かってしまいがちです。先日、見慣れない派手なパッケージのカップめんに出会いました。商品名は「カップヌードル マイ・レンジタイム」。新製品のようです。通常のカップめんよりやや高くはありましたが、無精者かつ新しもの好きの私は、迷わず購入しました。お湯でも調理出来るようですが、この商品ならではのレンジでの調理をしてみることにしました。

水を入れて、レンジで4分
一旦取り出してかき混ぜます⇒ 目安の時間を参考に、好みで仕上がり調節
出来上がり。さあ、食べよう!

レンジでの調理は、お湯で作るよりもずいぶん気軽に感じたので、作る手順や調理時間を具体的に比較してみました。

手順を書き出すと、レンジのほうが手間が多い?

お湯と比較をすると、レンジは調理時間が長く、かつ一旦出してかき混ぜるなどの手間があります。レンジでは自分の好みに仕上がりを調整できたり、レンジしかもっていない人も調理できるというメリットもありますが、時間や手間は余計にかかっています。

気軽に感じた理由をいつもと何が違ったのか、もう一度考えてみました。

「あ、時計を一度も見ていない!」

レンジで時間設定をするため、放っておいても、「チーン!」と教えてくれます。のびさせたくない一心で時計をちらちら見るプレッシャーから開放されたことが大きな理由でした。キッチンタイマーやカップめん専用タイマーがあるのも、時計を見続けなければいけない…、でも見ていないと別のことに気を取られて麺をのびさせてしまう…というジレンマを解消してくれるからではないでしょうか?この商品の紹介では、レンジ調理ならではの味や好みに合わせられる点をアピールしていますが、私にとっては、この「調理の気軽さ」が最も魅力として感じられました。

とはいえ、食事は手軽さ・気軽さだけではありませんね。今日は早く帰っておいしい食事を作りたいと思います。

http://www.nissin-range.jp/cupnoodle/making.html