先日、引っ越しをきっかけに、インターネット回線を乗り換えました。  申し込みをして数日後、2つの箱が送られてきました。早速箱を開けてみたところ、ちょっと困った問題に気が付きました。 新しく届いた接続機器は、モデムとルータに別れていて、2つの電源が必要なのです。しかし、今まで使っていたものは、モデムとルータの一体型だったので、コンセントの空きは1つしか残っていません。 「仕方ない、延長コードでも買おうかな」と思ったところ、あることに気が付きました。 写真のように、一方の機器の電源プラグがちょっと変わった仕様で、プラグそのものに差込口が付いていました。 なるほど!2つのプラグを重ねて1つのコンセントに挿すことができるのですね。

一方には、電源プラグに差込口が付いている
2つの機器を一緒に挿せた

インターネットの接続機器は電話機の近くにあり、限られたコンセントを目一杯使っているのは我が家だけではないと思います。こんなとき、1つのコンセントに2つの機器を挿せるこのプラグは、実に気の利いたアイデアだなと感心しました。 このプラグのおかげで、余分な配線をしなくて済みました。