先日のゴールデンウィーク、夜行列車の旅をしました。列車の中での過ごし方を考えて、出発の当日、思い立って任天堂DSを購入しました。そして、購入したDSをそのまま鞄の中にいれ夜行列車に飛び乗りました。

しかし、列車が出発し、いざDSで遊ぼうと思ったとき、私は充電をしていないことに気付いてしまったのです。

「やっぱり充電しないと遊べないんだろうな…」

古い車両だったため車内に電源は無く、せっかく買ったDSが荷物になってしまうのではないかと、途方にくれていました。駄目もと電源を入れてみました…。すると、なんと起動してくれるではありませんか!しかも、その夜は、そのまま充電せずに楽しくゲームをして過ごすことができたんです! 

電池残量を示すランプも緑でした!

出荷時の動作確認用に少しだけ充電された状態で売られた製品もありますが、一晩も電源が持つなんて!と“作り手の優しさ”を感じる瞬間でありました。
電源のない場所で使われることが想定される携帯ゲーム機については、あらかじめ満充電の状態で販売することで“買ってすぐ遊びたい!”というユーザに満足感を与えることができると思います。