打ち合わせによく使う電子白板ですが、時々困るのがコピーをとる時。

先日のある会議で電子白板を使い、さてコピーをしようと思いボタンを見ると???

電子白板の操作パネル

この電子白板でコピーをとるには、左側の「1」と書かれたボタンと右側の「5」と書かれたボタンの「どちらかを押す」というのはわかったのですが、「5」の意味とボタンのR形状(左右の端が丸くなっている)によるボタンが示す方向性がよく分からず、いつも使い慣れている人に聞くと・・左方向にアームを動かしてコピーする時は「1」を、右方向にアームを動かしてコピーする時は「5」を押す・・と。アームはコピーすると片方に止まり、次のコピー時は反対方向へ動く・・ので、その説明では?です。他の方に確認すると1部と5部コピーをとる時に使い分ける・・そうです。

「1部」と「5部」に限定された枚数の根拠がわからないのと、ボタン形状のRはコピーの方向性を示し、コピーする方向によって使い分けるというユーザーモデルを作ってしまったのが戸惑う原因のようです。

いっそ、ボタンは「1」のみにして、四角いボタンのほうがわかりやすく戸惑うこともないと思うのですが・・。誰も使ってないらしい「5」のボタンが、わかりやすいデザインの方向性を指し示しているようですね。