291. 赤でも青でも残り時間のわかる信号


秋葉原にヨドバシカメラができたということで足を伸ばしてみたところ、お店の前の横断歩道で新しい歩行者用信号機を発見しました。 赤・青信号の両方にはインジケーターが付いており、目盛りが段々減っていくことで残り時間が一目わかります。

新型インジケーター付き歩行者用信号機

今までのインジケーター付き信号機は赤信号の待ち時間のみを表しており、青信号の残り時間は従来通りの「最後の数秒間の点滅」で表されていました。赤・青信号とも同じ表示に統一されたことで、利用者にとって直感的で分かりやすいものになっています。

そしてなにより、青信号の残り時間の全てが表示されているので、急に点滅して慌てて走り出すというようなことはなくなるのではないでしょうか。この様な表示があることで信号無視などが減少し事故が少しでも減ると考えると、非常に良い信号機だと思いました。

関連ページ
使いやすさ日記『30.信号待ち〜より良いインジケータの提案』

1 Comment

  1. 30. 信号待ち~より良いインジケータの提案

    最近(といっても随分前からありますが)歩行者用の信号に、青になるまでの時間を表示するインジケータが併設されている信号機が増えてきました。 確かにこれは良く…

使いやすさ日記 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です