最近、化粧品のパッケージで「ちょっと変わったなぁ」と感じることがあります。写真は、FANCLの日焼け止めです。普通のパッケージですね。

背面にミシン目がついた箱の写真

でも、開くとご覧の通り。内側が説明書になっているのです。化粧品に限らず、このような製品を見かける機会が増えたと思います。

箱を開くと内側に説明が書いてある

こういった製品の説明書は、これまで小さく折り畳まれており、開くのが面倒で読みたいとは思いませんでした。

箱の内側に説明書きを印刷することで、必ず読んでもらいたいことが少なくとも一度は目に入るようになっています。実際、今までは説明書を読まずに捨てていた私でしたが、化粧品の使用方法や注意書きを再確認するようになりました。

余談ですが、FANCLの製品には消費期限を記入するシールがついています。 今までは折り畳まれた説明書を開かないと取り出せなかったのが、写真のように蓋の裏側にあって、すぐに使えるようになりました。便利べんり。