先日、寿司の価格が均一な回転寿司屋に行きました。そこで会計をする際に、業務効率がUPする技を目撃しました!寿司を食べて皿を積み重ねると、このような状態になりますね。

積み重ねた皿

そして会計のため店員を呼ぶと、なんと!店員は重ねた皿に湯呑みをくっつけ、物差し代わりにしました!湯呑みの高さは皿6枚分であるため、そこからはみ出た皿だけ数えれば効率良くカウントできます。

このように積み重ねた皿が、湯呑みの丈よりも高いと判断された場合、湯呑みは物差し代わりに使われます。同じ種類の皿が連続で重ねられている時や、少し並べかえれば皿の種類を分けられる時などもこの技が有効ですね。

ちょっとした工夫ではありますが、このような工夫の積み重ねが業務効率の向上へとつながっていくのだと思います。

参考キーワード:先人の計算

使いやすさ研究所の用語解説のページにジャンプします。 「積み重ねた皿を効率よく数えるため湯呑みを物差し代わりにする」 というタスクに関連した事柄が載っています。