月別: 2000年1月

12. 修正テープのキャップ~アフォーダンスの不足


私、ボールペンで書いたものを消すのに、修正テープを使っています。あれって便利ですよね。乾くのを待たなくて良いし。

で、今は下の写真のものを使っています。


修正テープ
これがマイ修正テープ

ところが、最近同僚から同じものを借りたんですが、なんとキャップが引っ込んでいるんです。最初は壊れているのかと思いましたが、使ってみるとこれが実に使いやすい。ずれないし確実にテープが出てくる!!

そうなんです、実は今まで私は(半年間も!)キャップを引っこ抜いて使っていました。(なんか使いにくいなぁ、とは思っていたんですけど……)


押し込んだ図
こう押し込んで使うんですね

一旦気付いてしまうと、確かに押し込んで使うための機構がいろいろと見えます。しかし今までの私には押し込むというアフォーダンスは全く伝わらなかったんです。それどころか、あと5〜6mm引っ張れば抜けるなぁ、と考えてしまったんですね。

全てが見えすぎてしまうのも考え物ですね。

11. 駐車料金、このくるまはどっち?


料金表

会社に向かう道中の、よくあるタワー型の駐車場の前の自動販売機に、料金表が貼ってありました。

内容のうち、「30分」と「300円」「350円」はわかるのですが、その間に挟まれた「(5)」「(3)」がどうにもわかりません。

とりあえずデジカメでとって、歩きながら考えました。5台分は300円だけど、6台目からは350円?2時間半(30分*5)までは300円?

????

ここではたとひらめきました。これは5ナンバー、3ナンバーのことじゃないか!? そう考えると、3の方が高いのも納得がいきます。しかし、最近はどっちでも料金が一緒のところしか私は知りません…

本当のところはいったいどうなんでしょうか。皆さんはどのようにこれを読み取りますか?

10. 表と裏、上と下


某メーカーの簡易スタンプ。

「速達」とか「請求書在中」とか押せるインク内蔵の便利な奴です。

表 裏
表面 裏面

便利なのでよく使うのですが、何度使っても、どちらに向けると文字が上になるか迷います。

ダイヤルがついてる面(以降、表面)と、PAT.表示などが有りのっぺりとしたいかにも裏という面(以降、裏面)があるのですが、どうしても表面が上(文字の天)だと思ってしまうのです。表面にはダイヤルと連動して「速達」とか「請求書在中」の文字が切り替わる様になっているので、こちらを自分の方に向けて好みの文字にしたのを確認して、そのままの向きで押せばいいので、理屈的にはよく出来ているはずなのですが・・・。

使用上の理屈以上に、表は上、裏は下という潜在意識が働いてしまうのです。

少なくとも押すときにこちらが「上」と表示されていれば済むことなのですが。

09. しょうゆボトルにも点字


コンビニampmの「もりもり俵むずびセット」(¥400)を買うと、しょうゆとソースの両方が小さなボトルでついてきます。このふたつ、最初はフタの色が赤と黄色という恣意的な色で分けられているだけで不便だと思ったんですが、よくよく調べてみると、側面に「しょうゆ」と「ソース」と書いてあるばかりではなく、しょうゆには点字まで入っていることがわかりました(すみません。写真撮る前に紛失しました)。

ひとしきり感心したり同僚に見せてまわった後(^^;)、なんでソースの方には入っていないんだろうという疑問が湧きました。どうせ「ソース」という文字は型で出しているので、点字を追加してもコスト的に変わるとも思えません。そこで、これは積極的にこうしてあるのではないかという仮説を立ててみました。

つまり目の不自由な方々の中における点字の識字率は一般に考えられているよりもずっと低いことを考慮して、むしろシャンプーボトルのギザギザ的な使い方を想定したんじゃないでしょうかね?点字が読めない人でも、片方はツルツル(片面に「ソース」とは書いてある)、片方はブツブツ(と「しょうゆ」)であれば区別がつきやすいはずですよね。

事情通の方からの情報求む

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