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アフォーダンス


用語解説

アフォーダンス(Affordance)



 アフォーダンスとは、もともと知覚用語であるが、Normanがインターフェイスの用語として定着させた。物体の持つ属性(形、色、材質、etc.)が、物体自身をどう取り扱ったら良いかについてのメッセージをユーザに対して発している、とする考えである。動詞はサ変活用(?)で「アフォードする」などという使い方をする。

 インターフェイスのデザインにアフォーダンスを利用すると、ユーザはその扱い方を知らずとも、その時々物体の方が扱い方を教えてくれる。つまりユーザがその物体について知っていなくてはならない事の量を減らすことが出来る。

 インターフェイスの世界では、純粋なアフォーダンスだけではなく、後天的な学習によるものも含め、広く「アフォーダンス」という言葉を適用する傾向がある。また実際、その区別は困難であると思われる。

【例】
トイレの扉
左から、押す事をアフォードしている例・引く事をアフォードしている例

 我々はドアの扱いについて明示的に教わった事はない(と思う)にも関らず、無意識にドアを扱うことが出来る。そうそう、アフォーダンスの受信(?)は無意識かつ瞬時に行われるものだと考えられる。

note
※.Norman,D.A.、認知科学者。代表著書に「誰のためのデザイン?」新陽社など。

example
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