現在、UPA(Usability Professionals’ Association)というユーザビリティの学会のカンファレンスで、米フロリダはオーランドという街に来ています。

写真は滞在しているホテルのエレベータです。

エレベーター内の操作パネルの写真

数字の書かれた丸いのはボタンではなく、その隣を押すのがいまいちイケてないです。おかげで階数×2倍も丸が並んでいて、滞在4日目の今でも指が迷います。

ただ感心したのは、最も利用頻度が高いと思われる1F(LOBBY)のボタンが丸3つ分のスペースをブチ抜く大きさにしてあるところです(写真は押されてランプが光っている状態)。これだけは迷わず押すことができます。認知的にも人間工学的にも優れた配慮ですね。