仕事柄、ユーザビリティテストの参加者を募るためのWEBアンケートをたくさん作ります。アンケートでは、自由記述で回答してもらう質問を作ることもあります。
大体これくらい書いてくれるかな、とアタリをつけてテキストエリアのサイズを決めていますが、長文の回答や一言だけの回答などいろいろあるので、サイズの設定にはいつも悩みます。
狭いテキストエリアに長文の回答を書くと、Internet Explorer(MicrosoftのWEBブラウザ)では入力した文章の途中までしか表示されないので、テキストエリアをスクロールしないと全文を確認することができません。
Internet Explorer7のアンケート画面 |
Safari(AppleのWEBブラウザ)でアンケートページを表示して、同じ回答を入力してみます。
Safari(バージョン3.1)のアンケート画面1 |
はじめは、Internet Explorerで見るのと同じくらいのサイズで表示されていますが、テキストエリアの右下をドラッグすると、サイズを自由に変えることができるようになっているのです。
Safari(バージョン3.1)のアンケート画面2 |
小さいテキストエリアに書いた文章を、スクロールしながら確認するのは大変ですが、これならドラッグするだけでテキストエリアを好みの広さに調整できるので、アンケートに答えるときも作るときも負担が減る、とても親切な機能だと思いました。
2008年11月6日 at 12:36 PM
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