えー、すみません。σ(^^)の不手際で日記番号344が跳んでました。今更番号を詰めるといろいろややこしいので、こっそり久しぶりに古田が書いてみます。
よく映画なんかで戦闘機パイロットが「アルファ、ブラボー、チャーリー」といった単語を連発していますが、あれって聞き取りづらい無線通話の中で、聞き間違いを起こさないための工夫なんですよね。例えば皆さんも携帯電話なんかで「ビー」と「ディー」は聞き分けにくいと感じたことがあるのではないでしょうか?そんな時でも、「ブラボー」と「デルタ」なら間違いようがありません。聞く方は単語の頭文字だけを拾えば良いワケです。
AからZまで知りたいという方はWikipediaあたりをどうぞ。かな文字についても定義されてますね。
さて、先日その変形版に出くわしました。
実家のBフレッツ工事に立ち会った際、工事業者のお兄さんが、NTTの局内工事担当者と携帯電話で話していて、いきなり「カープ、ベイスターズ、ホークス」などとハッキリした声で唱えだしたんです。数字も混ざっていたので、すぐに何かのIDかパスワードを独自の通話表に基づいて伝えているんだなとわかったんですが、ちょっと感心しました。確かにこの方が個々の単語が日本人に馴染みやすいかも。
σ(^^)はプロスポーツに疎いんですが、本当にこれでA~Zまで埋められるんでしょうかね?
補足
宮地さんよりコメントをいただきました。旅行会社は地名バージョン、某自動車メーカーでは自社車名バージョンの通話表があるんだとか。
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